内容説明
ＴＯ ＤＯリスト不要。優先順位もつけなくていい。戦略的「すぐにやらない」時間管理術。
目次
第１部 タイム・マネジメントの基本的考え方（“理性の脳”と“衝動の脳”；問題はシステムで解決する；機能するシステム・７つの原則 ほか）
第２部 マニャーナの法則（最強のマネジメント・ツール「クローズ・リスト」；究極の仕事術「マニャーナの法則」；タスク・ダイアリーとデイリー・タスク ほか）
第３部 さらに優れたシステムへ（大切な仕事の先送りをなくす；ダッシュ法で圧倒的集中力を手に入れる；ダッシュ法をカスタマイズする ほか）
著者等紹介
フォースター，マーク［フォースター，マーク］ ［Ｆｏｒｓｔｅｒ，Ｍａｒｋ］
英国のビジネス・コーチ。主に企業幹部・個人事業主を対象に、仕事の能率に関する独自のコーチングを行う
青木高夫［アオキタカオ］
１９５６年東京生まれ。青山学院大学卒。本田技研工業（株）にて海外勤務の後、総務部長、社長付などを務めたほか、経産省、経団連で専門課題の委員となる。独立後は、複数の企業でアドバイザーを務めつつ、専修大学大学院で教鞭を執る。２０２１年、同大学院で博士号（経済学）を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しん
20
「本当の仕事」をするためには、「忙しいだけの仕事」はしないようにしたいものです。今日届いたメールに今日返信しなくてはと思ってしまう僕ですが、その間違いに気付かされました。随所に目から鱗の記述があり、これまでのToDoによるタスク管理ではダメだと気づきました。一読しただけなので、連休中に読み返して、連休明けから「本当の仕事」をしたいと思います。2023/05/03
くろうさぎ
16
今日届いたので、早速読了。積読本が増えるのもまた焦りを生むので読みたい本を即読めるよう時間を作らなきゃと思います。突発的に生じる仕事を、溜まるのが嫌だからと次々処理していったら、あっという間に1日は終わってしまうので、緊急性のない仕事は明日やると決めることは精神衛生上も良さそうです。クローズ・リストをちゃんと作って、ゆとりを持って一日の仕事を終えよう。マニャーナの法則、万歳！オフの時間を毎日ちゃんと確保して、自分の人生を楽しもうと思います。習慣になるまで何度も見直して、ゆとりある時間管理を目指したい。2022/07/30
BMI-22
1
〆切が迫って緊急になった仕事←本来は緊急な仕事ではない2022/11/03
Kenji Nakamura
1
7つの原則❶明確なビジョン（何をしないか！）②一事に集中③毎日、コツコツ④リミットを設ける⑤クローズリストを使う⑥突発仕事を減らす⑦コミットメントと興味を区別。❶新しく発生した仕事は「明日やる」を基本❷クローズリストを使う。最優先の仕事❶とにかくする❷1番初めにする❸毎日する。先送りを防ぐ8つ！①採点方式②ダッシュ法③計画的に休憩④しっかりランチ⑤仕事終了時間を決める（あなた次第☺️）⑥新しい仕事後すぐに休憩⑦気分と充実感を意識⑧衝動の脳を騙す。行動の合間に考える習慣。明日出来る仕事は今日やるな！2022/07/24
一般的無能ｂ
0
生産性についての本。まあ要するに、「今日急に言い渡された仕事なんて、どうせ明日でもいいんだからあすやれば？」みたいなノリである。ただ、一見ふざけているのか？と思いつつ、そういう急なタスクは、結果となった自分の仕事を邪魔するタスクであり、一回落ち着いて明日処理しろ、と割と真面目なことを言っている。仕事で頼まれると脳死で請け負って、自分の首を締めてしまう、という人にとっては良い本だと思う（自分もそう）。2023/06/25
