内容説明
最小の努力で「残業沼」から抜け出せる。ＡＩが導き出した短時間で成果を出し、定時で帰る方法。
目次
第１章 なぜ、２４時間があっという間なのか？
第２章 よかれと思ってやってしまう逆効果の時間術
第３章 ９５％の人が知らない５％社員の意外な時間術
第４章 残業沼から抜け出す「ちょいスイッチＡＢＣ」
第５章 残業沼から抜け出す「ちょいスイッチＡＢＣ」を実践！
第６章 明日から定時で帰る―「ちょいスイッチＡＢＣ」を押すトレーニング個人編
第７章 チームで時短する―「ちょいスイッチＡＢＣ」を押すトレーニング組織編
著者等紹介
越川慎司［コシカワシンジ］
株式会社クロスリバー代表取締役。株式会社レビルソーク代表取締役。株式会社キャスター執行役員。国内通信会社および外資系通信会社に勤務、ＩＴベンチャーの起業を経て、２００５年にマイクロソフトに入社。業務執行役員として最高品質責任者やＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔやＥｘｃｅｌなどの事業責任者など歴任。２０１７年に改善活動のコンサルティング会社株式会社クロスリバーを起業。ＩＴをフル活用してメンバー全員が週休３日・週３０時間労働を継続。述べ８００社以上に、ムダな時間を削減し社員の働きがいを上げながら“自分の時間”を増やしていく「働き方改革」の実行を支援。２０１８年から１０００名以上のほぼ全員がフルリモートワークの株式会社キャスターの執行役員と兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めんつゆ
24
時間は有限、まず期限ありきで…とわかってはいてもすんなりいかない事も多いかもしれないが本書はそれこそ今からでも実行できる時間術を紹介。印象的だったのは｢洞察(インサイト)｣ という部分。｢情報｣は調べれば出てくるが｢洞察｣はそれらを自分で繋ぎ合わせて描く必要がある(その方が相手に刺さりやすい)、と。確かにその人のものの見方や表現の仕方などみんな掛け替えのないものである。読書やこの読書メーターからも良い刺激というか勉強させてもらっているな私も2022/12/07
読書は人生を明るく照らす灯り
23
📕読んだ理由📕本屋で話題になっていた書籍。時間術に興味がある 📙書籍で刺さった文章📙More with Less 📘読んだ感想📘成功者は行動量がそもそも違う。多くの成功も掴み取るが、多くの失敗も経験している。効率よりも効果を重視して、無駄な事を丁寧にする事を嫌う 📗読んだ後の行動📗習うよりも『慣れる〈使いこなす〉』を実践する。ITツールを使いこなすためにも、自動音声と辞書登録を活用する2022/08/20
あまつ
22
Kindle Unlimitedより。 AI味は薄目に感じたが、行動の示唆はわかりやすくまとまっている印象。「机の上に飲み物を置かない」が印象に残っている。 大筋を踏襲しつつ、Tipsとしても使っていきたいところ！2022/12/22
麒麟の翼
20
毎日残業続きなのでとても参考になりました。「いつも仕事に追われているのは、やる気がないからではなく、リソース(時間･集中力･エネルギー)が限られているから」という一文が最も印象的。仕事が終わらないことを自己肯定している点は自分自身にも当てはまり、その理由として人員等のリソース不足のせいに仕勝ちだが、改めて自分自身の仕事の進め方や集中力などを見直す必要があると感じました。「しっかり管理するというマイクロマネジメントは逆効果」については、基本的なことができない組織においては、必要なマネジメントだと感じます。2022/12/25
Ｑ
15
KU ⚫︎作業は目的を必ず明確にしてから ⚫︎学習の本質は変化に対応すること。つまり習うより慣れろ。インプットだけでなくアウトプットを心がける ⚫︎仕事を受けてから初動まで早い。相手のアウトプットのイメージをあわせる。ゴールから逆算し必要最低限のプロセス。プロセスにおける作業の小分け。長時間作業せずこまめに休憩。期限より少し早く完了させ次の仕事の初動も早い ▷改めて内容が整理できた。細かな作業まで目的を明確化するところまではやってなかった。意識してやっていきたい2023/11/04
