内容説明
好きなことを我慢してやりたくないことを頑張ったり、自分を後回しにしたり、他人と比べたり…そんなささくれだった心に水をやり、自分という植物を育てる「セルフガーデニングプロジェクト」。毎日、昨日より少しマシな自分と出会おう。
目次
1 種まき―私はどんな種なの?心を探って芽吹かせる
2 適度な水やり―人生が手に余るなら、一大決心よりも日々ささやかな実践を
3 枯葉はちぎり取る―悪感情を手放し、自分を自由にする
4 蝶や蜂、星との遭遇―いい関係は自分の世界をもう少し育ててくれる
5 ほこりを拭き取る―心と身体のほこりを拭き取りもっとつやつやした「私」になる
6 ぴったりな季節を待つ―過酷な季節を耐え抜けばきっと順風が吹いてくる
7 開花!―誰かを追いかける(Following)のではなく、自分自身が成長(Growing)できますように
著者等紹介
キムウンジュ[キムウンジュ]
文章をつづるガーデナー。ヨーロッパ、アジア12ヵ国の100万人に愛される「+1cmシリーズ」は、各国でベストセラーを樹立し、読者から共感を得ている。観葉植物のストゥーキーを枯らしてしまったことも、サボテンの棘のように心が乾く日もあるが、未熟なミスや人生経験の繰り返しから、真のガーデナーになる方法がやっとわかってきた。10年以上第一企画、TBWA、オーバーマンでコピーライターを務め、本の執筆や講演など様々なアプローチで読者のための「より素敵なデイリーガーデナー」に成長中
ラインズ,ウォーリー[ラインズ,ウォーリー] [Lines,Worry]
絵を描くガーデナー。世界的に注目を集めているイラストレーター。性別、人種、年齢はまだ知られていないが、シンプルなラインと彩色で描き出した洞察力のあるイラストでおよそ80万人のフォロワーから共感を得ている。ロンドン博物館「ウェルカムコレクション」展示、ハーバード大学の創造力プログラム‘プロジェクトゼロ’に参加した
小笠原藤子[オガサワラフジコ]
文章を訳すガーデナー。上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學ほかでドイツ語非常勤講師を務めながら、韓国語の翻訳にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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