内容説明
人気料理家・若山曜子の料理とお菓子のコツが一冊に!料理上手になる、お菓子作りが楽しくなる29の方法と考え方。
目次
Easy 気楽に料理する(そのままでも食べられる野菜を1つ買っておくと、その日の料理が楽になります;料理に使う甘みは砂糖だけに頼らない;いろいろな塩けを上手に使う、塩の代案;ドレッシングは食べる直前に作る;あさりときのこが冷凍庫にあるとすごく助かります ほか)
Enjoy 楽しみながら作る(色から料理を考えると、楽しい。しかも“おいしい”が自然と生まれます;ポテトサラダは楽しんで作る;酸みの話―私の酸みの考え方、加え方;ほうれん草、もやし、いんげんは手間のかかる野菜に分類しています;好きなスパイスをちゃんと挽いて使ってみると料理の腕前が上がります ほか)
著者等紹介
若山曜子[ワカヤマヨウコ]
料理研究家。東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。ル・コルドン・ブルーパリ、エコール・フェランディを経て、パティシエ、グラシエ、ショコラティエ、コンフィズールのフランス国家資格(CAP)を取得。パリのパティスリーやレストランで研鑽を積み、帰国。現在は自宅で少人数のお菓子と料理の教室を主宰。また、書籍や雑誌やテレビ、企業へのレシピ提供などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みさどん
16
書かれていることはよくわかったけれど、私には上級者向けのよう。お菓子もオーブン料理も作らないので。こんなにできると美味しいだろうなあと思えるものばかり。参考にしたのはニンジンにマンゴーをまぜるというサラダ。確かに甘いものと合うニンジンだ。庭の畑でとれる野菜は多いのに、素材を生かし切れていないのが身に染みた。2023/07/01
ichigomonogatari
5
毎日の料理に使えるヒントと美味しそうなレシピが満載の本。写真もとてもすてき。ぜひ取り入れたい。取り入れます。できそうなところのみとしても・・2024/09/01
skr-shower
3
他地区図書館本。考え方を示唆する。自分でしている事も、目新しい事もある。糖分にジャムを使っても、塩分の代案はあまり考えた事がない。グラタンの自由度はうれしい。2022/11/21
りらこ
1
いや、easyではないな。実際にはつくらないだろー。いや、作れないだろー。でも、きのこを冷凍とか、ミニトマトマリネとか、食材の組み合わせとか、何となーくちょこっとアイデアをいただこうかな、と。2024/05/24
えんじ
1
高橋ヨシキ氏がフライパンの煮込みシリーズが簡単で美味しいと取り上げていたので、派生でこちらも読んだ次第。なかなか、興味深いし、なるほど、こうしたら手軽においsくなるのだろうと思えるのだけど、どれも調理するのに、自宅にないものが出てくる。すだち、生クリーム、パルジャミーノレジャーノなどなど。その料理のためにだけ買っても消費しきれない。easyとはあるものの、かなり限定された食卓でしか再現できないだろうと感じる。2024/04/13
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