ディスカヴァー携書<br> 最新版 戦略PR―世の中を動かす新しい6つの法則

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ディスカヴァー携書
最新版 戦略PR―世の中を動かす新しい6つの法則

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  • サイズ B40判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799327746
  • NDC分類 674
  • Cコード C0234

内容説明

そもそもPRとは何か。その答えをひとことで言い表すのは難しく、本書全体を通じて理解いただけるはずのものであろう。だが、ここであえて抽象度高く表現すれば、PRとは「世の中を舞台にした情報戦略」である。そしてPRの究極の目的は、「人の行動を変えること」にある。

目次

序章 社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR
第1章 戦略PRは空気づくり
第2章 人を動かす「社会関心のレシピ」
第3章 これが世界のPRだ
第4章 「おおやけ」の要素‐「社会性」の担保―社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流
第5章 「ばったり」の要素‐「偶然性」の演出―コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」
第6章 「おすみつき」の要素‐「信頼性」の確保―多様化する「インフルエンサー」の影響力
第7章 「そもそも」の要素‐「普遍性」の視座―「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換
第8章 「しみじみ」の要素‐「当事者性」の醸成―「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング
第9章 「かけてとく」の要素‐「機知性」の発揮―PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある
終章 世界を動かすPR

著者等紹介

本田哲也[ホンダテツヤ]
本田事務所代表取締役、PRストラテジスト。「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に『PRWEEK』誌によって選出されたPR専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。2019年より株式会社本田事務所としての活動を開始。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益財団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

48
世の中を動かしているのはPR、と言っても過言ではない。ぐらいに重要なもの。以下メモ。会いに行けるアイドル、という属性順位変換を果たしたAKB。これを意図的に仕掛ける、これが戦略PR。なかなか変わらない定着した習慣や思い込みによる行動、を変えることこそ、ビヘイビアチェンジである。冷凍餃子、手抜き、ではなく最後の一手間として、フライパンで焼き一緒に作った料理、と転換した。片付けに行動変容が起こった、人生がときめく、という新しい目的意識のもとに片付けを習慣化させた。PRは社会の、世界のムードメーカー。2024/10/26

はるき

12
 消費が飽和状態まで行き着いた今。消費者総発信者の今。どうすれば耳目を集めてムーブメントを起こせるのか?何が起こるか分からない時代だからこそ、良い方に期待したい。2021/12/14

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/26

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/11

mori

2
現代は「買う理由」同士の戦いがおきている。 買う理由の「マインドシェア」を高めることが大事。 人の心の中に「買う理由」を作り出すことが大切になってきている。そのために大切なのが戦略PR。戦略PRの究極の目的は「ビヘイビアチェンジ」=行動変容。これを起こすための考え、事例などを適宜紹介。 商品を売りたいという「わたしの関心」を、 広い世の中の「みんなの関心」、 そしてその商品を使う人の「生活者の関心」 とどう結びつけていくかがポイント。忘れてしまいがちな視点だが、6つの法則とともに身につけていきたい。2021/11/08

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