目次
1 なぜ低気圧が不調を引き起こすのか?(天気痛とはどのような症状なのか?;不調を引き起こすのは気圧の「低さ」より「変化」;自律神経の乱れによって痛みが強くなる;働き方の変化によって天気痛が増えている;自律神経は甘やかさない;自律神経を整える3つの柱「運動」「睡眠」「食事」)
2 低気圧不調に打ち勝つ12の習慣(自分の痛みパターンを予測する;季節別 快適な過ごし方;痛みが生じない立ち方や座り方;自律神経の「切り替え力」を鍛える運動;血行を促進して症状を予防する耳マッサージ&ツボ押し;湿度や温度のストレスを減らす着るものの工夫;睡眠の質を上げる入浴;自律神経を整える睡眠の習慣;自律神経を整える食事術;症状を効果的に抑える服薬の仕方;不安を溜めこまない人付き合いのコツ;痛みに負けない心の持ち方)
著者等紹介
佐藤純[サトウジュン]
天気痛ドクター・医学博士。愛知医科大学客員教授。中部大学生命健康化学研究科教授。パスカル・ユニバース(株)CEO。1958年福岡県生まれ。疼痛生理学・環境生理学を学んだのち、名古屋大学教授を経て、愛知医科大学病院で日本初の「気象病外来・天気痛外来」を開設。東京竹橋クリニックでも気象病・天気痛外来医として診療を手掛ける。天気痛研究・診療の第一人者として「ためしてガッテン」「あさイチ」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)などメディア出演も多数。2020年には株式会社ウェザーニューズと共同開発した「天気痛予報」をリリースし、注目を集めている。日本慢性疼痛学会(認定専門医)、日本医師会(認定産業医)、日本疼痛学会(理事)、日本運動器疼痛学会(理事)、日本生気象学会(理事)、日本ペインクリニック学会(特任評議員)など関連学会の要職を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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