出版社内容情報

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⇒超訳カーネギー人を動かす エッセンシャル版
内容説明
人をうまく動かす究極の方法は、相手の自尊心を満たすことである。職場、学校、家庭で円満な人間関係を築き、大きな成果を出すための決定版。
目次
1 人との接し方に関する基本的なテクニック
2 人に好かれる方法
3 自分の考えを相手に受け入れてもらう方法
4 反感を抱かせずに相手を変える方法
5 敵を味方に変える方法
6 円満な家庭生活を送る方法
著者等紹介
カーネギー,デール[カーネギー,デール] [Carnegie,Dale]
1888~1955。アメリカの著述家、教育者、実業家。ミズーリ州の農家に次男として生まれる。地元の教育大学を卒業後、セールスマンや俳優などを経て、ビジネスマンを対象に話し方教室を開いて好評を博す。その後、ニューヨークにデール・カーネギー研究所を設立し、累計約45万人の受講生に人間関係の原則などの成人教育をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yuji
10
どこを開いても結局は相手に対する尊敬と思いやりに通じる。まぁーできていないことがよくわかる。人の名前は覚えられないのだが、それに加えて知っている人の名前が出てこないことがある。人間が理性的ではなく感情の生き物だということだが、どうしても理にかなわないことは気になる性格なのでうまくいかない。わかっていても、いやわかっているからこそストレスになる。つまり、理にかなわないと感情的になるということだ。徳が足りない。あぁ、めんどくさい。2024/07/01
レモンメロンパン
8
有名な本なので期待して開いてみたが、箇条書きの羅列で心に響くものがなく、少し読んだだけでやめてしまった。 もう1冊の方が参考になりそうなのでこれから読んでみる。2023/06/19
英
7
■名前を覚える労力を惜しまない。相手の関心事を話題にし、相手が話したいことを話させる。■議論しようとせず、相手の仕事に敬意を示す。自尊心を満たしてあげる。相手のこだわっているものを称賛する。■結婚生活は些細なことの連続2023/06/24
東海林 界
4
ウォーレン・バフェットが筆者の話し方講座に参加したのがこの本を読もうと思ったきっかけ。 1936年に出版された「人を動かす」の超訳版。 偉人のエピソード、筆者の体験談を通じて円満な人間関係を築く処世術を教えてくれる。90年近く前の一冊であるが人間関係の本質は変わらない。 人の欲求を刺激する。聞き役になる。勝ちを譲る。相手を受け入れる。相手に受け入れてもらう。特別難しいことは書かれていなかった。訓練次第で誰でもできることが大切。2025/06/07
reina*
4
名著がエッセンス化されているから、仕事と育児の合間にサクッと読めた。相手の自尊心を満たすことが、人を動かすすべてなのだと感じた。これを実践できるかどうかは自分次第だ。2024/06/17




