未来を共創する経営チームをつくる

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未来を共創する経営チームをつくる

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799326930
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

トップマネジメントはチームになっているか?世界最大規模のコーチングファーム代表が語る、進化しつづける組織の条件とは。

目次

はじめに―会社は経営チームで決まる
第1章 なぜ“経営チームをつくる”のは難しいのか(経営チームは“4番でピッチャー”の集団;日本企業で経営チームをつくるのが難しい理由 ほか)
第2章 チームとは何か(チームは“チームとしての目標”を持っている;チームは共創している ほか)
第3章 チームの土台をつくる(チームを再解釈する;チームの現状を捉える ほか)
第4章 チームを進化させる(対立を活かす;会議をバージョンアップさせる ほか)
第5章 強い経営チームをつくる個人とは(自分に何を問いかけるか?;自分の感情をどう扱うか ほか)
最後に―危機に陥ったときのリカバリー

著者等紹介

鈴木義幸[スズキヨシユキ]
株式会社コーチ・エィ代表取締役社長/エグゼクティブコーチ。慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現株式会社マッキャンエリクソン)に勤務後、渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了。帰国後、有限会社コーチ・トゥエンティワン(のち株式会社化)の設立に携わる。2001年、株式会社コーチ・エィ設立と同時に、取締役副社長に就任。2007年1月、取締役社長就任。2018年1月より現職。200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施。リーダー開発に従事すると伴に、企業の組織変革を手掛ける。また、神戸大学大学院経営学研究科MBAコースをはじめ、数多くの大学において講師を務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

epascal6

5
コーチングとは個人に対して行われるものだと思っていましたが、チームに対しても行えるものだったのですね。本書はチームコーチング✕エグゼクティブコーチングの指南書です。会社の中で一番チームとして纏まっていないように思われる取締役会のメンバーに対して、コーチングを行う想定で読みました。著者は経営チームは「4番でピッチャー」の集まりだから纏まりにくいのだと分析していますが、日本代表チームは目覚ましい成果を上げているので、やりようによってはうちの取締役会だって纏まれるはず。本書はそう信じられる希望に溢れていました。2022/01/09

うめいち

5
いちいちごもっとも。コーチングなんて必要ないという経営層ほど、コーチングが必要というジレンマ。★★★☆。2021/03/12

なおじん

5
自分をコントロールする事の難しさと対応方法を理論的に学ぶことが出来ました。また、チーム力をあげるためには、メンバとの強烈な繋がり、信頼関係が大切である事を再認識できたことは、これからの人生に活かせると思います。2021/02/11

ちきゅう

4
経営陣がビジョンを共有することで経営者1人に拠らない経営につながるというもの。経営層がさらに下に伝え社内全体に浸透させるというところがこの先に出るのであろうがこの本の主題は経営チームなのでそこには触れられていない。したがって読者は経営層になるのであろう。たしかに日本の経営層が一枚岩になっている会社って聞かない。欧米はチームなのだろうががあくまでプロ集団で愛社精神が少ない。日本的経営のあるべき姿に向けてこの本は参考にしたい。2021/08/13

りょう

3
自分が何を実現したいか、をぶつけることが大事2022/05/07

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