内容説明
幸せな人生の99%は人間関係で決まる。この1冊で、コミュニケーションの達人になれる。全米で500万部売れた不滅の名著。
目次
相手に微笑みかける
すべての人の最大の関心事は「自分」
すべての人が「大切にされたい」と願っている
「相手」を会話の主役にする
反論しない
じっくり聞く
第三者からの評価を活用する
「イエス」と言いたくなる理由を与える
相手が何を求めているかを見きわめる
心を込めてほめる
建設的に注意する
誠実に、はっきりと、小さなことでも感謝を伝える
人前では、明確かつ完結に自然体で話す
自分の存在価値を上手に伝える
行動する!
著者等紹介
ギブリン,レス[ギブリン,レス] [Giblin,Les]
アメリカの心理カウンセラー。人間関係のエキスパートとして知られ、人間の本質に関する深い洞察が好評を博す。著書『人の心をつかむ15のルール』は、1968年の刊行以来、半世紀に渡って読み継がれる不滅の名著として世界中でロングセラーとなっている
弓場隆[ユミバタカシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
28
サラッと読めるが、今の自分には大切な事が沢山詰まって実りのある読書となりました。これからの人間関係の向上に役立てたいでさす。2020/03/05
まる子
21
人の心をつかむ15のルールということで、私が実際にやった事がない(ためになった)のは、「イエスと言いたくなる理由を与える」→人の心理に入り込んだ気分だ。なるほど💡「建設的に注意する」→これは学校図書館でも使える方法だった。著者のレス・ギブレンさんは心理カウンセラーさんなんだ。あっという間に読めてしまうけれど、どれだけ自分の頭に記憶されているかが、私の問題😅2024/05/05
凛
18
短いながら、人間関係の構築に必要なことが簡潔に書かれていて良かった。 『人間は、自分がされたことと同じことを相手にもする』当たり前のことのようで実際私も含め意識できていない事だなと気づきを得ることができました。そして皆、自分を大切に扱って欲しいと根底で願っている。だからこそ、自分が大切にされたいより先に相手を尊重し接することができたら、きっと相手の良好な関係構築ができること、肝に銘じたいです。2024/10/26
チャー
18
人間関係を円滑にするコミュニケーションの方法を紹介した本。常に相手を大切に考え、ないがしろにしないことを伝えるための具体的な行動が記されている。誰しもが自分に賛同してくれる人を求める。感情的になると瞬間的には反論したくなることもあるが、絶対に反論したい場面はめったにないという指摘は確かにと思う。愚か者ほど反論したがるという指摘はある意味腑に落ちる面も。納得はできなくても一つの意見として認めることは知見を広めるうえでは有効かと思う。第三者からの評価として伝えることで疑われ難くなるという点はなるほどと感じた。2022/10/31
かいてぃ〜
15
人間の最大の関心事は自分自身…、なるほどな。相手に重要感、満足感を得てもらうような心構えと立ち振る舞いが大切。サラッと読めるので、何回か読んでみるのもアリかも。2024/01/23
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