内容説明
この本はきっと、あなたの人生を変える手助けになるでしょう。なぜなら、本書を読むと、新しいことに挑戦する勇気が出るからです。職場での新しい役割や、初デート、新しいスキルの習得など、新しいことを始めようとしたときに恐くなるのは、いたって普通で、健全なことです。本書を読めば、その恐れを乗り越える唯一の方法が勇気をもつことだとわかるでしょう。
目次
第1部 本当の自信とは何だろうか?(自信について知ろう;あなたはなぜ自信がほしいのか?;本物の自信があるとどうなる?)
第2部 あなたはなぜ自信をなくしたのか?(自信のなさはどこからくる?;自信がないときはどうすればいい?;あなたの自信を奪うものは何だろう?)
第3部 自信がつく方法を学ぶ(自信は学習可能だろうか?;あなたが望む自信のタイプは?;自信を確立する14の習慣;日々、自信を追いかける)
著者等紹介
中野眞由美[ナカノマユミ]
翻訳家。大阪府生まれ
〓橋功一[タカハシコウイチ]
青山学院大学文学部英米文学科卒。航空機メーカーで通訳・翻訳業務に従事した後、専門学校に奉職。英語教授の傍ら実務翻訳、出版翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Takateru Imazu
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自信がつく本 編:Psychologies 著: 中野 眞由美 自信の定義は、「何か、あるいは誰かをしんじたり、信頼したりできるという感覚」「自分の能力や脂質を評価することから生じる自己肯定の感覚」「何かをやって成功するという自分の能力に対する信念」。 自信は個々の性格とはなんの関係もない。また、我々が自身と思っているのは、実は偽物で、傲慢さや自己愛である可能性が高い。 2020/03/20
摩周
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検査してみた。本当の自信があるが、自分を疑っている人という結果だった。どういうこと?? 優越感が欲しいと思う時、自分疑って自信が低くなるらしい。なるほど
つむじ
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本書を読んで得たことは次の2つ♪ 1.自信は学習可能なスキルであること 2.自信があるから成果が出るわけではないこと 具体的の何がしかの能力を高めていく過程で自身がついていく! → 毎日習慣化したいなと思ってることを記録するようになって、自分をポジティブに捉えられるようになってきていると実感♪♪ 今後も実践していこう!!(≧▽≦)2019/09/06
asano_sota
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「自信」というものに形はない。そのため私達はその実体が何なのか理解せずに失敗をしたときや、何かに挑戦するときに「自信が無い」という言葉を使ってしまっている。果たしてそれは本当に「自信が無い」ことが原因なのだろうか。 この本ははじめに自信とは何かを説明した上でテストと問いかけによって自分に欠如しているものが自信なのかはたまた別のものなのかを理解することが出来る。その上で後半では具体的な解決策を与えてくれる。 言葉に出来ない不安や喪失感を覚えている人は是非読んで欲しい。きっとその「何か」正体が分かるはずだ。2019/08/23