ディスカヴァー携書<br> 安楽死か、尊厳死か―あなたならどうしますか?

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり

ディスカヴァー携書
安楽死か、尊厳死か―あなたならどうしますか?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 05時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799323649
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0236

内容説明

人間らしく死ぬとはどういうことか?自分で自分の最期を決められるとしたら?そのとき、家族は?170万部突破『孤高のメス』の伝説の外科医が、出会ってきた多くの患者さんたちの症例を交えて、全方位で考察する安楽死と尊厳死、その現実と希望。

目次

限りある生
死に至る病
自殺を巡る考察
癌の告知は自殺の引き金か?
覚悟の秘めた自殺
許される自死はあるか?
尊厳死と安楽死
ホスピスと尊厳死
積極的安楽死は殺人罪?
諸外国に見る安楽死
回復の望めない病と安楽死
飽くなき生への希求

著者等紹介

大鐘稔彦[オオガネトシヒコ]
1943年愛知県生まれ。1968年京都大学医学部卒。母校の関連病院を経て、1977年上京。民間病院の外科部長、院長を歴任。その間に「日本の医療を良くする会」を起会、関東での初のホスピス病棟を備えた病院の創設や、手術の公開など先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術68件を含む約6千件の手術経験を経て、1999年に30年執ってきたメスを置き、南あわじ市の公的診療所に着任。地域医療に従事して今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

20
仮に自らの最後について明確な意思表示をしていても、行為として自殺を選択しない限り自分の死に方を選べないのが現状である。現在の法整備などに問題が多いゆえに積極的安楽死にはあまり賛同できないが、死に方、いや、最後の一時の生き方くらいは自分で選択できる世でありたい。どう死ぬかではなく、どう人生を全うするのか。2020/12/07

あきむら

5
死に方も自分で選べる時代がくるのかな?2018/12/02

ペカソ・チャルマンチャイ

4
こういったことは、やはりヨーロッパ諸国の方が進んでいるな。日本国民も多くは賛成する事案だと思うのだが、リスクを冒したくない連中ばかりで、さっぱり議論も進まないのは嘆かわしい。自分だったらという想像力がないのか、他人の価値観を認めようとしないのか、これこそ政治家の出る幕だと思うのだが、そんな骨のあるやつはいないらしい。2019/07/09

Aoi\(*ˊᗜˋ*)/

3
賛否両論あると思うけど、安楽死認められてもいいと思う派。いずれ人は死ぬ。生きるのも死ぬのも自分で選べたらいい。自分は望まないまま延命されたくないな。2022/11/24

sakura

3
自分が思い描いている最期の迎え方ができる人って、きっと少ない。自分の意思を伝える事が出来なくなった時。生かされているのが望んでいた形なのか、望んでなかったけど、結果として良かったと思えるのかどうなんだろう。安楽死も尊厳死も、国によって法律が違うだけでなく、個人の見解にも大きく違いが出るから難しいと思う。答えのないテーマだけど、親や大切な人・自分も含めて避けて通れない事の一つだと思う。何が幸せか、生き甲斐や楽しみにしてたかでも変わってくるものかもしれない。2018/10/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13157195
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。