内容説明
この本で目指すのは、わたしにとっての「最良」を選べるようになること。わたしが本当に手に入れたいもの、わたしが必要とするもの、わたしを幸せにするものを、積極的に選び続けることで、わたしらしい幸せな人生をつくっていきましょう。
目次
０ いま、わたしたちに「上手に選ぶ力」が必要な理由
１ 「選び上手マインド」のつくり方
２ 毎日をハッピーにしてくれる「エモーショナル選力」の磨き方
３ 迷わない、後悔しない。納得して選ぶ「ロジカル選力」の磨き方
４ 「わたしの幸せ」を実現する「エモ＋ロジ選力」の磨き方
５ 失敗を減らす選び方のヒント
６ もっと幸せに、もっとわたしらしく選ぶために
著者等紹介
杉浦莉起［スギウラリタ］
（株）ＤＥＬＩＣＥ（デリィス）代表／ワーク＆ライフエッセンシャリスト／ブランド価値プロデューサー。上智大学外国語学部卒後、ＬＶＭＨ（モエヘネシー・ルイヴィトン）にてＣＥＬＩＮＥの宣伝広報、Ｐ＆ＧでＳＫ‐２、パンパースなどブランドコミュニケーション戦略に携わり、最優秀社員賞など多数受賞。「もっと素敵なワーク＆ライフへ変えるパートナー」として、ダイバーシティ＆女性活躍の企業研修や講演、プレミアムな体験価値を届けたい企業の商品・サービスのブランディングサポートを行う。また、女性バランス力ブランド「Ｔｈｅ ＬＡＤＹ．」を立ち上げ、女性のキャリア×健康（女性ホルモンの影響）の啓発運動や、ワーク＆ライフエッセンシャリストの発信も行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぃ
14
そうそう、私の人生のオーナーは私。決めるのは自分。決めたのも自分。わかっているのだよ。結局踏み切れない私に足りないのは覚悟か。あと選択肢を思い浮かべることすらめんどくさいスパイラル。こういうときは休む（寝る）に限るか。2019/11/13
Ayakankoku
5
本の随所から著者の充実した生活ぶりが見受けられ、まさに「自分の人生を楽しんでいるな」・「自分の人生の主人公として生きているな」と感じた。 私達はいつも「選択」しながら生きている。この本にはその選択のプロセスや考え方の変化が具体的に書かれており、とても勉強になった。一つの選択に失敗がたとえあったとしても、次により良い選択をすれば良いという筆者の考えに共感した。2018/11/29
yk
4
考え方のクセというのがあることは知っている。知っていてもクセによってねじまがってしまう。周りの人間にそこを修正してもらう。そして良い選択肢の中から選べるようにする。ここまでして選んだ結果が、何か違うなと感じるのであれば選択し直せばいいだけのこと。自分に言い聞かせるように読みました。2021/02/25
ヨハネス
4
ランチメニューが選べないこと、あたしもあります。夫婦別居婚姻を選んだのが最良かどうかもいまだに悩んでいること。人生の最期を迎えるとき「自分をもっと大切にしてあげればよかった」と思わないようにするには、これでよかったんだと思う。自分の「好き」に忠実になるため「好きリスト」を作る勧め、やってます。一流品を見るためデパートに久しぶりに行こう。著者は外国語学部卒のせいか「エモーショナル」とか「アライアンス事業」とか、説明なしで英語をところどころ使うので意味がわからずイライラしました。あたしだけかな。2019/05/01
えてぃ
2
「これまでの人生の選択は正しかったのか」 ふとそう思い、読んでみました。 出産、キャリア形成、体調等、人生の変化の激しい女性向けに書かれた本で、口調は優しい印象でした。男性にもためになる選択についての考え方が書かれています！ 選択に大切なマインドは、「自分にとっての幸せとは」という目的も持ち、期限を設け、意識的に選択する。 選択には、感情的且つ論理的になることが大切。両面が揃ってこそ幸せに繋がる選択になる。 他にも、具体的に選択するまでの考え方の流れ等、「選択」について体系的に学べた1冊でした！2020/05/27
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- 和書
- 日清・日露戦争 岩波新書
