内容説明
人間は努力するように生まれてきた。「百年に一人の頭脳」による、幸せをつかむための人生訓。
目次
1 努力で運命を切り開く
2 幸福を引き寄せる
3 目標に向かって進む
4 無理のない生き方をする
5 自分の「気」をコントロールする
6 高級な感情を育てる
7 シンプルな生活を送る
8 自分と人の能力を伸ばす
9 事業を発展させる
10 人間関係を築く
著者等紹介
幸田露伴[コウダロハン]
1867~1947。東京(当時は江戸)生まれ。文語体による小説が有名。1937年に第1回文化勲章受章
三輪裕範[ミワヤスノリ]
1957年兵庫県生まれ。1981年に神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1991年にハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得、その後、ニューヨーク店経営企画課長、伊藤忠商事会長秘書、調査情報部長、伊藤忠経済研究所長、伊藤忠商事ワシントン事務所長を歴任、現在は伊藤忠商事関西開発調査室シニア・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
25
努力することは素晴らしいことである。しかし、自分が努力していると思っているうちは、まだまだダメだ。そこにはまだ自分の中にやりたくない気持ちが残っていて、それでも無理にやっているという不自然さがある。 自分は運が悪いなどと泣きごとを言って、他人の同情を買おうとするようなやつは、つまらない人間である。意思が強い人間なら自分の未来は自分で切り開いていくものだ。運命など口にすべきではない。2023/12/29
希明
3
当たり前すぎて忘れてしまいそうな事を教えてくれる。 原文の努力論はやや読みにくいのでこの本でざっと内容を頭に入れておくとより理解が深まりそう2018/09/30
文麿
2
Kindle Unlimited。先日読んだ『人間力を高める読者案内』から。その作者がまとめた本。これは毎朝音読してもいいくらい。幸田露伴は小説以外の文才にも恵まれていたようだ。降って湧いた幸福は全て使わず惜しめ。他に分け与えよ。そして育てよ。等の人生訓が盛りだくさん。現在でも使えそうな名言たちは、時代が変わろうが人間の本質はたいして変わっていないのだ、と再確認させてくれた。2025/01/09