内容説明
IQ重視のマッキンゼーとEQに勝るボスコン。いずれもそれだけでは、AIに負ける!?世界の二大コンサルの問題解決の基本技とその限界。それを超える価値創造の技術とビジネスの最新潮流。
目次
第1部 コンサルの基本技(問題解決力;課題設定力「論点思考」;仮説構築力「仮説思考」;インパクト力「インパクト思考」;フレーミング力1 MECEとロジックツリー;フレーミング力2 定番フレームワーク;ストーリーとしての戦略)
第2部 超一流コンサルのスゴ技(大前研一の「ワープする脳」;IQ・EQ・JQと「真善美」;システム思考;非線形思考)
第3部 コンサルを目指す コンサルを超える(コンサルを目指すあなたへ;コンサルを超えたいあなたへ;社会課題を解決したいあなたへ)
著者等紹介
名和高司[ナワタカシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。1957年生まれ。80年東京大学法学部卒業後、ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(ベーカー・スカラー授与)。三筆商事の機械グループ(東京、ニューヨーク)に約10年間務めたのち、マッキンゼーのディレクターとして約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。