内容説明
頭がクリアになり、悩みが軽くなる“走るセラピー”マインドフル・ランニング。脳と身体を同時に磨く方法を人気セラピストが教えます!
目次
1 マインドフル・ランニング入門(走るセラピー「マインドフル・ランニング」とは;自分を探す旅への「心の準備」を整える;心の声に耳を傾けて「ランニングコース」を選ぶ;マインドフル・ランニングの「3つのステップ」;究極の集中状態「フロー」のループに入る;「二人一緒に走る」ランニングセラピー;マインドフルネスの「壁」を乗り越える)
2 目的別マインドフル・ランニング(「落ち込み・うつ」から抜け出す;「不安」に振り回されない;「怒り」とうまくつき合う;「人間関係」の悩みに対処する;「意思決定力」を高める;親と子で「共感力」を深める)
著者等紹介
プーレン,ウィリアム[プーレン,ウィリアム] [Pullen,William]
ロンドン在住の心理療法士。英国カウンセリング心理療法協会認定カウンセラー。ストレス、不安、自尊心や自信の低下、薬物中毒などの問題を抱える人向けに、マインドフルネスを応用した独自の療法DRTを実践している。その活躍ぶりが注目され、ヴォーグ誌やGQ誌、インデペンデント紙などに特集記事が掲載された
児島修[コジマオサム]
英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょう
3
ゆっくり走ったり山歩きしたりは、いろんなことを、ゆるーくかんがえるのに、ちょうどいいんだよなあ。2020/04/14
来訪者
3
「不安を消すのではなく上手くつきあう」「自分を直視する」技術的なことや流し読みした箇所はあれど自分を見返すいい機会になったです2019/07/06
robauma
2
マインドフルな走り方を説明してくれている。 自分は早く走りたいというより、心を落ち着かせる方が合っているので、参考になった。 最近走る時間を作れてないけど。 「人間関係がうまくいかない責任を相手になすりつけている限り、問題は解決しない。」2020/09/23
菊田和弘
2
走っているとき、何も考えていない。風になり、大地とつながり、花々や雲と出会う楽しみに満ちている。そんな私を忘れる体験の積み重ねこそが自信につながっていたのだと、この本を読んで気づいた。2018/05/25
ペンギン伊予守
2
マインドフルネス+αのαにランニングを持ってきたもの。αは何であっても成立する内容で、ランニングでなければならない理由はない。でも走ること自体はマインドフルネスに通じるものがあると思う。2018/03/25