日常をポジティブに変える究極の持久力

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日常をポジティブに変える究極の持久力

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799322284
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0034

内容説明

50歳で世界最高峰の100マイルレースに挑戦するアスリートに学ぶ年齢に負けない強さの秘密。

目次

第1章 疲れない身体のつくり方
第2章 体質を変える食事法
第3章 “持久脳”のつくり方
第4章 本番力をつける
第5章 戦い続けるためのリカバリー
第6章 楽しく年齢を重ねるために

著者等紹介

鏑木毅[カブラキツヨシ]
1968年、群馬県生まれ。プロトレイルランナー。2009年、世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、3カ国周回、走距離166km)」にて世界3位。また、同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。トレイルランニングを始めたのは28歳。地元群馬で開催されたレースに面白半分で出場したのがきっかけ。群馬県庁で働きながらその後、アマチュア選手として数々の大会に出場し優勝。40歳でプロ選手となる異色の経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

18
本書を手にしたのは、鏑木氏がどのように肉体と向き合っているのか興味があったから。人間は加齢と共に気力も身体も衰えていくのは自然の摂理だが、どのように向き合うかにより大きな個人差があるように思う。山に行けば走る事もあるが、日常生活においても大変参考になった。全てに言えることだと思うが、食事・休養はとても大切な事。自分の身体の状態や心理状態を内観する事も。アスタキサンチンについての効用はどこかで読んだ事があるが、本書にも度々出てくる。否定はしないが、ややくどいような気がした。2018/03/31

Tenouji

14
我々のトレイルランニング世代にとっては、神の存在である鏑木氏の最新動向。50歳でUTMB再挑戦とは…恐れ入ります。イタリアのマルコ・オルモ選手がヒントなのね。その解は「抗酸化」「低糖」「食事改善」。早速「抗酸化」は取り入れてみたw。さてさて、私も目標を再設定しようか!2018/03/13

crr(月雄

9
☆5 B 50歳でも最前線で競技を続ける著者に感動した。また自らの体を徹底的に研究して、年齢の壁を越えようとする著者の姿に勇気をもらえた。アスタキサンチン!覚えておこう!2018/05/06

dowalf

8
今年で50歳になる現役プロトレイルランナーの著者が、年齢を重ねても疲れない心身を保ち続けるための方法について書いた一冊。炭水化物を少な目に、等の抗酸化食生活について書かれているだけかと思いきや、「なんとかなるさ」の精神で本番でもリラックスする方法や、心身の老いに抗いつつも、ゆっくりと受け入れていく事の大切さなど、心も疲れにくく、できる限り若く元気に過ごす事について書かれています。この姿勢、走る時だけでなく、毎日の暮らしでも取り入れていきたいと思いました。2018/04/22

Tarito215

6
UTMBを初めて知った。166kmのトレイルランで、著者の鏑木さんは3位に入賞し今もなお現役。そして50歳にUTMBに挑戦。同じ50代前後の方が読むとかなり勇気づけられる内容だった。父親にプレゼントしたい。実際に食事や運動についてすごく研究しており、今も活躍されていることからその成果が証明されている。根拠に基づいた一冊でした。抗酸化をはじめ、アスタキサンチンを多く摂り入れるなど、鏑木さんのようにウルトラディスタンスを走れなくてもアンチエイジング対策は充分に取れるし、身近な人にはいつまでも元気でいてほしい。2018/04/16

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