内容説明
安倍首相、中曽根元首相も参禅するお寺の住職による、心身がすこし軽くなる「禅の智慧」。
目次
第1章 一日を清らかに始める「朝の習慣」(目覚まし時計が鳴ったら、パッと起きる;起きたらすぐに布団を上げる ほか)
第2章 心をざわつかせない「昼(日中)の習慣」(修行だと思って仕事に取り組む;考えるよりも、深く「没頭する」 ほか)
第3章 一日を隠やかに仕舞う「夜の習慣」(朝食、昼食との違いを意識して、夕食をいただく;シャワーのありがたさを感じる ほか)
第4章 それでもまだ晴れない心が調う「禅的考え方」(不安な心は、自分が生み出している;不安は自分で消すことができる ほか)
著者等紹介
平井正修[ヒライショウシュウ]
臨済宗国泰寺派全生庵住職。1990年学習院大学法学部卒。1990年静岡県三島市龍澤寺専門道場入山。2001年同下山。2003年全生庵第七世住職就任。2016年日本大学危機管理学部客員教授就任。現在、安倍首相や中曽根元首相などの政界・財界人が多く参禅する全生庵にて、坐禅会や写経会など布教に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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