よか人生って、なんじゃろな―小さなお寺の田舎和尚 心が軽くなる名物法話

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よか人生って、なんじゃろな―小さなお寺の田舎和尚 心が軽くなる名物法話

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799321218
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0030

内容説明

人は死ぬまで生きればよか。いま命があるということは、なにかしらの役目があるですたい。…北九州の片田舎にある小さなお寺の和尚さんがつむぐ、あたたかく、ときに厳しいメッセージ。

目次

第1章 よか人生、人のご縁は宝ものですたい(厳しい世のなか、たったひとりでも味方がいてくれれば、それだけで十分;それって、相手のためにしてるんかいな?本当の愛情ってなんじゃろな;インスタント食品のような人間関係って、なんだか寂しくないじゃろか… ほか)
第2章 よか人生、生きる道は自分で切り拓かんとね(人生は自分で切り拓いていくもの。努力もせんで、他人のせいにしたらあかん;出る杭は打たれるし、空気を動かすもんは嫌われる。それでも、だれかが動かんことには前に進まん;選択肢はいくつもあるさ。大事なのは、自分が信じられる道をひとつえらぶことたい ほか)
第3章 よか人生、命と心を大切に生きなはれ(悲しいときは、泣きゃあいい。喜怒哀楽を受け入れることも“こだわりなき生き方”;なにかを欲しいと思ったら、なにかを捨てよ。まず捨てるべきは、「怠け心」に「欲深い心」かな;なにげない言葉も、態度も、心にあるものが表にあらわれるんだよね ほか)

著者等紹介

山本英照[ヤマモトエイショウ]
中山身語正宗天徳山金剛寺住職(福岡県北九州市)。1962年福岡県生まれ。福岡県立北筑高等学校を経て、龍谷大学文学部仏教学科卒業。約30年にわたり、副住職、住職を務め、檀家や講演参加者に現在も法話を講じ続けている。現在は、僧職のかたわら、学校や企業などからの依頼に応え、講演を全国各地で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

0
寺側の論理、かなあ。考え方次第で、供養される気がするので、そこに儀式はいらないと思ってしまう。人生論は参考になるかな、まあまあ。2021/12/18

ちょこ太

0
前半は近頃の若者は…と説教臭い感じで、若者寄りの私としては読んでいて気分が良くなかったけれど、134ページからはすらすらと読めた。「やる気があれば、条件外でもチャンスを与えてくれる人がいる」など仕事についての法話は、いずれ再就職したい私にとって、励ましになった。2018/08/11

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