著者等紹介
洪自誠[コウジセイ]
明代の人。詳しい経歴は不明。儒教・仏教・道教を深く学び、互いに足りない部分を補って練り上げた人生訓の書が『菜根譚』である
祐木亜子[ユウキアコ]
山口県生まれ。東北大学経済学部卒。日本での4年間のOL経験を経て中国西安の大学に留学。その後、上海の法律事務所で翻訳・通訳業務に携わる。現在は中国関係の著作に関わる傍ら、日中関係及びコミュニケーションに関する講演活動を行う
山口昌弘[ヤマグチマサヒロ]
武蔵野美術大学造形学部卒業。写真や装幀の仕事を中心に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森林・米・畑
19
朝イチ読書。意訳されており読みやすい。 精神的に疲れた時など読んだりしてました。写真にも癒されますし、自分にとっては手放せないリラックス本です。これまでに人に薦めたりプレゼントしたりしてきました。 菜根譚の考え方は好きです。2022/01/16
たか
12
人生のバイブルとなる本。何度でも読み返したい。2017/10/15
runner0298
5
字が大きくて読みやすかった。現代でも通じる考え方で参考になる。何度でも読みたい。2019/05/08
ツキノ
5
図書館の案内カウンターで何回か訊かれたことのある『菜根譚』。タイトルだけ知っていて読んだことがなかった。いただき本のこれでエッセンスをかじる。写真と相まってとてもいい。目新しいことではないけれど、ごく当たり前に見えることほど実行はむずかしい。2018/12/27
あかたけ
4
菜根譚の内容もさることながら、見開きにある大自然の美しさがヒントになり、色々なアイデアが浮かぶ。 自然から学ぶことは多い。2023/01/13