内容説明
勉強、運動、貯金、ダイエット…身につけたい習慣を棚卸しし、計画し、実行し、振り返る。書き込むだけで望みの習慣が手に入る「習慣化」専用ワークブック！
目次
第１章 習慣化の基本を押さえよう（習慣には３つのレベルがある；習慣引力を振り切る必要がある；習慣化に成功するまでは、毎日取り組む；習慣化には原則がある；人によって、挫折しやすい時期はだいたい決まっている；習慣化のロードマップを把握して、対策を打つ；やる気のスイッチを活用する）
第２章 事前ワークと習慣化ワークの使い方（あなたが身につけたい習慣は？；理想の生活スケジュールを描く；生活スケジュールの記録；今週の振り返り；１カ月リスト）
第３章 習慣化ワーク
第４章 事例集（片づけ―ロケットスタート失速型のＡさんの場合；英語学習―突発振り回され型のＢさんの場合；節約―マンネリ飽き性型のＣさんの場合）
著者等紹介
古川武士［フルカワタケシ］
習慣化コンサルティング株式会社代表取締役。関西大学卒業後、日立製作所などを経て２００６年に独立。習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。２０１６年には中国で６０００名規模の習慣化についての講演を行うなど、本格的に海外進出を始めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわうそ
17
読むというよりは使う本。手帳、スケジュール、メモなど、改善点に気付きがあってよかった。本に直接書き込むことに抵抗があるので、手帳記入をメインにして日頃を少しずつ変えていきたい。去年は人間関係に腐心した。今年は自分を磨くことに集中したい。年初めに読む本としてうってつけだった。2017/01/07
T
2
ドイツ語学習と早起きを習慣化したいので購入。半分以上がスケジュールの振り返りのためのワークブックなので、読む部分は少ない。内容も整理されて簡潔で少なめなのですぐ読める。ただ、本に書き込むことに抵抗があるので、実際書くかは迷っている。挫折してしまう典型的パターンが3つの分類で解説され、確かに、と頷かされる内容。まだワークブック部分は使っていないが、良さそうなかんじがする。2016/12/23
こにたん
1
何でも三日坊主になってしまうのはだらしないのではなく性質上仕方のないこと。それを克服するには「記録」すること。習慣化したいことにもレベルがあり、飽きてきたときなどの自分にあった対策、理想のスケジュールと現実のギャップを埋めるためのワークブック。自分の考えをまとめたり、現状を可視化できるワークは本当に大好き。習慣化したい人は一緒にこのワークに取り組みましょう(＾＾)人(＾＾)2018/03/28
