内容説明
出生率、宗教紛争、国際犯罪、核兵器、石油・ガスの産出地、自然破壊、水資源の争奪、同盟関係・敵対関係・貿易関係、各国から見た世界…「アラブの春」、イスラム国の出現、ウクライナ危機、EUの動揺等を経た世界が、見るだけで理解できる。フランスの地政学の権威と元外務大臣による地政学最良の入門書。
目次
第1部 過去における大きな転換点(地球で栄えた最初の人類;ヨーロッパの全盛期 ほか)
第2部 グローバル化した世界についてのさまざまな解釈(「国際共同体」という命題;「文明の衝突」という命題 ほか)
第3部 世界のさまざまなデータ(人口;世界の言語 ほか)
第4部 それぞれから見た世界(米国から見た世界;カナダから見た世界 ほか)
著者等紹介
ボニファス,パスカル[ボニファス,パスカル] [Boniface,Pascal]
パリの国際関係戦略研究所(略称IRIS、iris‐france.org)所長。パリ第8大学ヨーロッパ研究所で教鞭を執る。地政学の分野で著名なフランス人スペシャリストの一人であり、フランスのみならず海外メディアでも常に意見を発信している
ヴェドリーヌ,ユベール[ヴェドリーヌ,ユベール] [V´edrine,Hubert]
1981年から95年までフランス大統領府(ミッテラン大統領)で外交顧問、報道官、事務総長を歴任し、1997年から2002年までシラク大統領下のジョスパン内閣外務大臣を務めた
佐藤絵里[サトウエリ]
東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。英語、フランス語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サトシ@朝練ファイト
サアベドラ
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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