内容説明
本書は、グローバルに事業を展開してきた著者が、世界のこれからを俯瞰し、自身の子ども達がその中で、たくましく、そして幸せに生きるために、親としてなすべきことを述べたものであるが、結果として、21世紀を生きるすべての若いビジネスパーソンが身につけるべき、視点とスキルと使命を示す、優れたビジネス書となっている。
目次
1 人間らしく生きていくために(人類史を振り返る;無気力を学習させない;人間になるために、子供は親に反抗する;笑顔とともにある人間になるために)
2 厳しい時代を生き残るために(この混乱のなかで優れた仕事をしていくための3つの資本;学力に対する考え方を変えなければならない;ビジネスはどうなるのか;日本文化の弊害を理解してこれを避ける)
3 本当の自分として生きるために(リーダーシップとは何か;U理論における3つのハードルを越えられるか;当事者意識を獲得できるか;幸福の習慣)
著者等紹介
酒井穣[サカイジョウ]
株式会社BOLBOP代表取締役CEO。フリービット株式会社非常勤取締役(人材戦略研究所・所長)。特定非営利活動法人NPOカタリバ理事。事業構想大学院大学・特任教授(人的資源管理論)。1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学TIAS School for Business and Society経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。同TIAS School for Business and Societyの25周年記念においては、スクールの発展に寄与した25人のVIPの中の1人に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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