内容説明
回転性のめまい。もしかして、脳梗塞?腹痛のあとに嘔吐。もしかして、…?人生最大の頭痛。もしかして、くも膜下出血?冷や汗と胸痛。もしかして、心筋梗塞?気になるその症状。あわてて病院に行かなくても、ここまでわかる!検査が好きな人も、検査が嫌いな人も、病院に行く前に読んでください。
目次
第1部 こんな症状なら検査は必要なし!―「自分診察」でここまでわかる(医者はどのように考えて判断を下しているのか;そのめまいは、脳梗塞が原因か?;その胸痛は、心筋梗塞が原因か?;その頭痛は、くも膜下出血が原因か?;その腹痛は、危険な病気によるものか?)
第2部 検査との正しいつきあい方(検査のよくある誤解;その検査、本当に必要ですか?―検査を受ける前に、これだけは考えましょう;がん検診、健康診断・人間ドックは受けた方がいいのか?;検査とよりよくつきあうために)
著者等紹介
藤原崇志[フジワラタカシ]
愛媛大学医学部を卒業後、倉敷中央病院にて初期研修医、耳鼻咽喉科後期研修。2012年より愛媛大学医学部博士課程。現在は、大原記念倉敷中央医療機構、臨床研究支援センターフェローとして臨床研究をサポートするとともに、倉敷中央病院で耳鼻咽喉科医師として従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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