検査なしで、自分の病気を推理する方法

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検査なしで、自分の病気を推理する方法

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799317617
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C0030

内容説明

回転性のめまい。もしかして、脳梗塞?腹痛のあとに嘔吐。もしかして、…?人生最大の頭痛。もしかして、くも膜下出血?冷や汗と胸痛。もしかして、心筋梗塞?気になるその症状。あわてて病院に行かなくても、ここまでわかる!検査が好きな人も、検査が嫌いな人も、病院に行く前に読んでください。

目次

第1部 こんな症状なら検査は必要なし!―「自分診察」でここまでわかる(医者はどのように考えて判断を下しているのか;そのめまいは、脳梗塞が原因か?;その胸痛は、心筋梗塞が原因か?;その頭痛は、くも膜下出血が原因か?;その腹痛は、危険な病気によるものか?)
第2部 検査との正しいつきあい方(検査のよくある誤解;その検査、本当に必要ですか?―検査を受ける前に、これだけは考えましょう;がん検診、健康診断・人間ドックは受けた方がいいのか?;検査とよりよくつきあうために)

著者等紹介

藤原崇志[フジワラタカシ]
愛媛大学医学部を卒業後、倉敷中央病院にて初期研修医、耳鼻咽喉科後期研修。2012年より愛媛大学医学部博士課程。現在は、大原記念倉敷中央医療機構、臨床研究支援センターフェローとして臨床研究をサポートするとともに、倉敷中央病院で耳鼻咽喉科医師として従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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無添

3
検査異常でも健康な人はいるし、検査正常でも実は病気の人もいる。検査の結果によって、そのあとの行動が変わるのであれば、それは意味のある検査です。2023/09/20

1
腫瘍マーカー上昇中。しかし数値の意味がわかりません。2018/05/02

ひだまりさん

1
『検査で異常な方はいるし、検査で正常でも実は病気の方もいます』病院で検査をすることは大切だけど、検査に対してあまりにも依存&過信しちゃうのはどうなんでしょう?と、疑問を投げかける一冊♪2017/01/04

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