内容説明
二人の娘を東大に現役合格させた著者が、7つの子育てポリシー、子どもが伸びる5つの関わり方、勉強を習慣にする7つの秘訣、考える力を育てる3つの指導法など、どこの家庭でもすぐに実行できる方法を紹介する。何より大切なのは「楽しく学ばせること」だと言う。そのためにどう子どもと接し、どんな環境をつくるべきかを具体的に解き明かす。
目次
第1章 勉強好きで何が悪い!楽しく学べば必ず伸びる(勉強の楽しさは親が伝える;「勉強好き」も一つの個性;受験勉強は人生の糧になる ほか)
第2章 教育ママで何が悪い!娘二人を東大に入れた私の子育て(職業:教育ママ;ミッション:子育て;ゴール:子どもの自立 ほか)
第3章 できる子の親7つの子育てポリシー(ポジティブにドンと構える;制限をかけない;あえて負荷をかける ほか)
第4章 年齢別子どもが伸びる5つの関わり方(幼少期:何でも一緒に(関わり度100%)
小学生時代:誘導する(関わり度80%)
中学生時代:待つ(関わり度50%) ほか)
第5章 東大合格を実現した我が家の勉強法(幼少期:刺激を与える5つの遊び;小学生時代1:いい生活習慣を作る3つの工夫;小学生時代2:勉強する習慣いする7つの秘訣 ほか)
著者等紹介
江藤真規[エトウマキ]
東京都生まれ。教育コーチングオフィスサイタコーディネーション代表、マザーカレッジ主宰、公益財団法人民際センター評議員、一般社団法人日本ペンクラブ会員。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。自身の子どもたちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を習得。現在、教育コーチングオフィス「サイタコーディネーション」代表として、講演、執筆活動などを行う。2010年、お母さんのための学びの場、「マザーカレッジ」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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