わたしたちは、こんな服を着てきた―久保京子の大人のおしゃれブック

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わたしたちは、こんな服を着てきた―久保京子の大人のおしゃれブック

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784799316719
  • NDC分類 383.15
  • Cコード C0095

内容説明

「そうそう!こんなの着てたわ!」「そうだわ、この手もありね!」1960年代初頭の既製服の黎明期から、ミニスカート、Gパン、DCブランド、インポート・ラグジュアリーブランド、そして、現在のファストファッションまで。リアルクローズの現役モデルとして今も活躍する久保京子とともに振り返る「私たち」のファッション史、そして、今も新しい着こなし。

目次

第1部 人生の歴史はファッションの歴史(1950年代後半 オートクチュールと、洋裁屋さんのお仕立て服の時代;1950年代後半 オードリー・ヘップバーンみたいなサーキュラースカート;1950年代末~1960年代初頭 足首やふくらはぎをのぞかせて、サブリナパンツとマンボーズボン;1960年代半ば ツイッギーみたいなミニスカート;1960年代半ば ビートルズからグループサウンズへ。アイビーからモッズに ほか)
第2部 久保京子の大人のおしゃれの10ヵ条(流行に背を向けちゃだめ!;肌映りの良い色と素材を選ぶこと;全身鏡でベストバランスを毎回チェック!;靴からコーディネートを決めてもいいんじゃない?;無難が集まると顔なしになっちゃうぞ!;欲しいのは艶・ハリ・輝き;パーティドレスは引き算;一生のおつきあい、ジュエリーと時計。おしゃれに合わせて浮気のメガネ;足し算、一筋縄ではいきません;おしゃれ心は元気の素)

著者等紹介

久保京子[クボキョウコ]
1955年生まれ。神奈川県出身。19歳よりモデルを始め、若いころより『ジュノン』『マダム』の表紙とファッションページを飾り、’83年から長年にわたり『LEE』のメインモデルを勤める。’87年から女優としても活躍。2011年より江戸川大学の客員教授に就任。商品企画開発にも携わり、セイコーウオッチ株式会社「エクセリーヌ」やダイアナ株式会社「WELL FIT by KYOKO KUBO」などのプロデュースや企画デザインにも参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

12
この作者さん(モデルさん)はすみません存じ上げない方なのですが、60年代~2000年代のファッションを挿絵とご本人の写真で振り返っていて、とてもカッコイイです。どの時代のファッションも、今見たらなぜだろう?何か古臭い感じがない。さすがに知ってる年代(80~90年代)を見ると、あーこの時代あったなぁって感じが否めませんが、それより以前は服によっては今でも通用しそうだったしおしゃれに見えました。2015/07/12

湖都

10
今60代前半であろうモデルさんが、自分の思い出と共にファッションの変遷を綴る本。ファッション史を期待して読んだが、自分史の面が強かったかな。私は著者を知らないが、よくあるタレント本らしく、自己顕示欲を感じました…。そして、自分史の面が強いため、著者が年齢を重ねるとファッションもそれにつられていることも否めない。2000年代以降はほぼ語られていないしな…。著者と同年代の人なら楽しめるのではないだろうか。2018/07/02

夜兎

6
現在に至るまでの様々な時代のファッションが切り取られており、飽きずに読めた。2016/06/25

ヤマママ

4
懐かしいファッションがたくさん出てきて、ああこんな時代だったと感慨深く読めた。最後に久保さんもユニクロとかの服を着ると聞いてなんか安心した。2017/03/26

ろばこ

1
作者は有名なモデルさんらしい。おしゃれなイラストと写真とエッセイで50、60年代から今日までのファッションを振り返る。今着てもありな服もあれば微妙なものもあって面白い。2015/07/04

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