ビッグクエスチョンズ 哲学

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ビッグクエスチョンズ 哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784799316535
  • NDC分類 100
  • Cコード C0010

内容説明

存在とは?時間とは?空間とは?自由、理性、神、死…考えること、人生の本質を哲学に学ぶ。

目次

精神とは何か?
人間性は変えられるか?
私たちは自由なのか?
私たちは何を知っているのか?
私たちは理性的な動物か?
自分に対して嘘をつけるか?
どうして社会は存在するのか?
理解し合うことはできるか?
機械は考えることが可能か?
なぜ私たちは道徳的なのか?
絶対的なものは存在するか?
時間とは何か?
世界が世界であり続けるのはなぜ?
なぜ何もないのではなく何かがあるのか?
空間を埋めているものとは?
美とは何か?
神は必要か?
すべては何のためか?
私にはどのような権利があるか?
死は恐ろしいものなのか?

著者等紹介

ブラックバーン,サイモン[ブラックバーン,サイモン] [Blackburn,Simon]
ケンブリッジ大学の哲学教授ならびにノースカロライナ大学の哲学研究教授を務める。現代の最も著名な哲学者の1人

山邉昭則[ヤマベアキノリ]
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部特任講師。東京大学科学技術インタープリター養成プログラム教員、執行委員

下野葉月[シモノハズキ]
コロンビア大学バーナードカレッジ卒業(建築史)後、広告代理店勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了(宗教学)。現在同研究科博士課程に在籍。日本学術振興会特別研究員。専門は西欧初期近代における宗教と科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

室蘭まったり読書会

1
第六回読書会紹介本(2015 11 13)2016/03/13

JUN0110

1
私たちは自分の役の時間だけ舞台上で威張り思い悩む哀れな役者なのかもしれない。だが、舞台を見つけたときより少しだけ良い状態にしてそこを去るために私たちにはできることがあり、それが私たちの人生に意味を与えるだろう。 ブロック宇宙の観点からすると、オムレツがなかったとしたら、卵を割ることもなかったと言えるのではないだろうか?2015/06/29

Tsuchi(TSUCHITANI.K)

0
答えのないクエスチョン? 禅問答のような 2023/09/19

LvzaB

0
辛辣な意見だけど、つまらなかった。目次にある各話題は面白そうなのに、実際読んでみると意味不明で、しかも眠くなる。誰も答えが知らないのをいいことに、議論をこねくり回した挙句、何も引き出さずに終わらせているだけのように思える。そもそも前書きにある著者の信念『私は答えを導き出すべきだとは思っていない』が自分とは相容れないものだからかもしれない。しかも、その信念を持つ理由が全く意味不明で、本文の議論と同様、理解や納得のできる論理になっていない。結局、この本は私には合わない、という一言に尽きる。2020/03/01

農明(ノウミョウ)

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本書では20個のキーワードがあがっています。時間、空間といった話題に興味があり本書を読みました。物理学という自然科学と哲学の間で時間と空間の扱われ方がなんとなく伝わってきました。AI技術が普及すると、ますますヒトは考えなくなるかもしれません、これを恐れて哲学に興味を持って考える習慣を身に着けたいとおもいます。2019/02/11

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