パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ

電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • この商品は店舗受取ができない商品です。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799316146
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

内容説明

専門分野であるスキンケア&美容学&美容皮膚医学から思いきって逸脱、人生の「美学」へのアプローチにチャレンジ。取材した多くのパリジャン、パリジェンヌの生の声や経験を参考に、美の実像を紐解いた。本邦初の「センシュアル」な人生のガイドブック。最新お勧めスポットMAP付き!

目次

1 恋愛至上主義(恋愛至上主義―「宮廷時代から続くフランス的な“純愛”って何だかわかるかい?不倫?いや、とても、そんなひとことでは片づけられない」;五月革命―「一九六八年の五月革命の前は、フランスも女性の立場は日本と似たようなものだったわね。どうしてこれほど変わったのかって?そんなの、わたしが訊きたいくらいだわ」 ほか)
2 美と誘惑の必需品(ランジェリー―「ランジェリーは、服を着た身体のラインを整えるためのものじゃないわ。脱いだときのためのものよ。でも時にはランジェリーごと、脱がされてしまうの」;ランジェリー―「歳をとったら、より鮮やかな色のランジェリーを身につけるものよ」 ほか)
3 愛と官能の美容(エイジング―「どんな美しい女も歳にはかなわない。だからといって年齢通りに老ける必要はない。女は自分で考えて決めた分だけ歳をとればいい」;ボディケア―「日本は美容大国のわりには、ボディケア商品が売れないのよね。顔のケアに向ける情熱の半分でも、ボディに向けたらいいのに」 ほか)
4 欲望と快楽のパリ案内(欲望と快楽を消費する街―「この街は、おおよそ何かを生産するのには向いてないわね。欲望と快楽の街。お金も人も消費していく街なのよ」;橋―「ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ われらの恋が流れる わたしは思い出す 悩みのあとには楽しみが来ると 日も暮れよ 鐘も鳴れ 月日は流れ わたしは残る」 ほか)

著者等紹介

岩本麻奈[イワモトマナ]
皮膚科専門医。IRATI INTERNATIONAL顧問、Laboratoire ODOST顧問、株式会社ドクターセレクト顧問など。銀座ツバキクリニック顧問医師。巡活マッサージテクニカルスーパーバイザー。東京女子医大卒業。慶応病院や済生会中央病院などで臨床経験を積んだ後、1997年に渡仏。美容皮膚科学、自然医学、抗老化医学などを研修する。現在はパリの中心に居を構え、皮膚科専門医として欧州大手製薬会社やコスメメーカーなどのコンサルタントを務めるかたわら、日仏を往復しながら美容ジャーナリストとしてさまざまな雑誌メディアやWebサイト、自身の「南仏通信」を通じて美容情報を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

13
日本とフランスでは文化の違いはあれどSensualでは繋がっているとのことです、Sensualに加えて私はPassion高くも生きたい、笑。内容は可もなく不可もなくです、著者のフランス礼賛はやや多過ぎる感はありました。45歳を過ぎて恋愛がしたくなれば、フランス移住を考えます、笑。2018/04/05

ののまる

11
日本の中高年男性って、確かに色気ある人少ないな〜(笑)なので、日本でSensualになっても、土壌が(笑)2017/11/29

リル☪︎*。꙳

9
図書館の本。フランス人ていつも恋してるのね。何歳になっても異性を意識して自分磨きしてるって素敵だね!!女子力高い。フランスマダムはいつまでもいつだって女なんだ。日本じゃ批判されてしまうね。ずっとロマンスしてたい人はフランスに旅立とう\( ¨̮ )/♡2016/08/10

rie

6
一概に良いとも悪いとも言い切れないような読了感。恋愛至上主義なのは素敵だけれど、シニア世代になってまで何度も再婚したり、社会保障がしっかりしてるから愛する人の子供を産みたいと思えばいつでも産める(婚外子)とかシングルはめずらしいことじゃないとか。惹かれれば誰彼構わず口説くみたいなのって「愛」がどうこうというより…もうそれってただの動物じゃん!って思ってしまった。日本人男性の「若い女好き」は男として自信がないから(マザコン)などは少し一理あるかなとも思った。2017/06/23

おの

5
図書館本。フランスいいなあ。歳をとっても女でいられる風潮が羨ましい。日本では「20代に見える。全然若いよ!」が褒め言葉なのだ。年齢とか、どうでもよくない?と思いつつ、自分が一番とらわれている。「歳をとったら、より鮮やかな色のランジェリーを身につけるものよ」「女は自分で考えて決めた分だけ歳をとればいい」など元気づけられた。あと、今後は「センシュアル」を座右の銘に。官能的でありながら、知性と感性を磨いて人を魅了する。ファム・ファタールへの道はまだまだ続く。2021/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9208883
  • ご注意事項