内容説明
本書は、会社に入り、「ビジネスとは、まるでスポーツのようなものだ」と感じるようになった私が、自分自身を実験台にすることにより、景気が変わっても、組織が変わっても、上司が変わっても、どこでも通用する普遍的なビジネス能力を身につける方法を体系化したブートキャンプ・プログラムである。
目次
1 基礎勤力
2 キャリア勤
3 プランニング勤
4 プレゼンテーション勤
5 プロデュース勤
6 チームアプローチ勤
7 ネットワーク勤
8 コミュニケーション勤
9 セルフブランディング勤
著者等紹介
川下和彦[カワシタカズヒコ]
博報堂プロデューサー兼ディレクター。1974年兵庫県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2000年株式会社博報堂入社。マーケティング部門、PR部門を経て、ジャンルを超えた企画と実施を担当。自動車、食品・飲料、IT、トイレタリーなど、幅広い領域で大手クライアント業務の制作責任者を務める。2014年11月、メディアのキーパーソンと協働する新規プロジェクト「tide(タイド)」を発足。現業の傍ら、タフなビジネスパーソン育成を志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hanako
7
新年1冊目。休みボケを解消するために(^^;; シンプルでわかりやすい。当たり前の事も多いですが、それでもモチベーションアップのためにまた開きそうな本です。2015/01/03
くじらぐも
6
車での通勤中、信号待ち等で読んでいます。 働くことに前向きになれる本です。2015/06/28
かっちゃん
6
あっという間に読了。筋力と勤力の関係は…(^^;2015/02/12
HiRO
5
変人=変える人。変人になるのは大変そうだ。結構な努力がいる。明日からの仕事は変人になるための日々にしよう。マニュアルを覚えるのは大事だけどマニュアル通りで周りと同じことをしていてはお客様もつまらないだろうし。人と違うことを恐れるなってことだ。2015/02/13
シカマル
4
なんかやる気出た。シンプルで分かりやすい。"一つの仕事に二つの目標を持て。/折れるな。しなれ。/価値を売れる人間になれ。/未熟なうちに自らヘソの緒を切るな。/想像なくして、創造なし。/企動力を発揮しろ。/ブランドは、築城十年、落城一日。/実績と実力がすべて。"2015/09/16