内容説明
元博報堂制作部長が、現場30年間に自分を鍛えてくれた言葉を大公開!
目次
1 姿勢(発想って、結局、人柄だよ;本質をはずすな!;人真似は、自分の否定だ ほか)
2 創造(書くことが、考えることだ;この発想、データを超えていない;「壊す」から、新しくなる ほか)
3 実践(考えはいい。勝負は、どう「カタチ」にしたかだ;最後の1ミリ。ディテールで差がつく;絶句は、禁物 ほか)
著者等紹介
高橋宣行[タカハシノブユキ]
1940年生まれ。1968年博報堂入社。制作コピーライター、制作部長を経て、統合計画室、MD計画へ。制作グループならびにマーケットデザインユニットの統括の任にあたる。2000年より関連会社役員を経て、現在フリープランナー。企業のブランディング、コンセプトワークならびにアドバイザー、研修講師、執筆活動などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
majiro
7
1940年生まれの著者の言葉から、若さをたっぷり感じるところが、この本の良いところ。このみずみずしさはただものではない、座右の書にして乳液の代わりに顔にすりつけたいくらいだ。2015/09/13
村長
2
誰もが創造的人材にならなければいけない昨今。この本は創造的人材になるためのヒントを教えてくれている。2014/11/15
シスターキヨ
1
クリエイティブな仕事は全て芯が一緒なのね。先生が何度も何度もこんこんと教えてくださっていることがこの本にもある。2015/03/26
シスターキヨ
1
もっと考えないと、真剣に内側を覗きこむことが作ることなんだと感じました。2015/03/14
ひょるひょる
0
「『粒ぞろい』より『粒ちがい』」、「悩む力がなさすぎるよ」、「上手くいかないことをなんとかするのが仕事」がお気に入り。字体は好きだけど、ちょこちょこ誤字が気になる。2018/12/30