内容説明
ハデスの兜、ステルス機、隠れ蓑、一般相対性理論、メタマテリアル…長い夢想の果て、ついに人類は姿を消す技術を手に入れた!リバネス研究費ディスカヴァー・トゥエンティワン賞受賞!
目次
第1章 エンターテインメントとしての透明マント(透明マントにかけた夢;物語の中の透明マント ほか)
第2章 アメリカの挑戦 ステルス機への道(戦闘機にとっての透明マント;軍産複合体の影 ほか)
第3章 ソ連からの提案 共産主義における科学技術(ソ連から始まる技術;ウクライナの街中にて ほか)
第4章 曲がった空間 リーマン、アインシュタインの贈り物(1853年の冬の出来事;天才数学者の道のり ほか)
第5章 ついに完成する透明マント(透明マントへの道;その研究、まさにノーベル賞級 ほか)
著者等紹介
雨宮智宏[アメミヤトモヒロ]
東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センター助教。東京大学電子工学専攻博士課程修了。学生時代はワンチップ上に様々な動作を実現する光集積回路に関する研究に従事、現在は光通信において特殊な動作を可能とする光メタマテリアルを研究している。IEEE Photonics Conference Student Paper Award(2007年10月)、IEEE Photonics Society Graduate Student Fellowships(2008年10月)、コニカミノルタ画像科学奨励賞(2013年3月)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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