著者等紹介
アインシュタイン,アルバート[アインシュタイン,アルバート] [Einstein,Albert]
1879‐1955。ドイツ出身の物理学者。1916年、「一般相対性理論」を発表。1921年、数理物理学への貢献、特に光電効果の研究によりノーベル物理学賞を受賞した。彼は物理学の分野で偉大な業績をあげただけでなく、それによって得た世界的名声を背景に数々の政治的発言をし、科学者としての道義的・社会的責任を果たした。第一次世界大戦中は徹底した平和主義を唱え、公然と戦争反対の立場を表明した。また、ユダヤ人としてシオニズム(ユダヤ人国家建設運動)を支援したことでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
40
【みつをさん?】『人間性について絶望してはいけない。なぜならわたしたちは人間なのだから。』 知らなかったー 哲学者だー2014/09/13
桜子
26
「生き方には2通りしかありません。奇跡はどこにもないという生き方と、すべてが奇跡だという生き方です。」から始まるひらめきの言葉。楽しい。その言葉たちが美しい天体写真と一緒に煌めいているように見えます。「好奇心は、それ自体に存在理由があります。」んー。たまりませんね!な言葉★2014/11/21
パスティル
19
キーワードは真・善・美!宇宙の写真と言葉がマッチしていて、きれいな月の写真もあって十五夜の夜空を見ながら読んでもいいかな♪過去に学び今日のためにに生き未来に希望を持つ。なかなか素敵です。写真家、中西昭雄さんの月のかがくも見て見たくなりました!2014/09/06
are8591
15
アインシュタインの格言を勉強したくて購入。天体写真と彼の名言が同時に味わえる良本です。解説はありませんが、なんとなく天体写真が物語っているのかも。天体写真の索引はあります。一通り読んでみると、アインシュタインは、かなりの時間を夕日や月を含む星々を眺め、宇宙という広大な領域に思いを馳せていたんだと感じました。だから物質と空間と時間と光に強い関心を持ったんでしょうね。2016/06/25
もも
14
アインシュタインの名言と、吸い込まれそうな宇宙の写真が同時に楽しめるのが良い。10分でササッと読める。けれど、手元に置いて何度も読み返したい程に奥深い。2016/07/08