内容説明
『気品のルール』『淑女のルール』合計15万部のベストセラーが、ひとつになって再登場!何歳になっても色褪せない、一生モノの気品が身につく女性の新バイブル。
目次
1 基本を厳選して30のルール(気品ある容姿;気品ある会話;気品ある行為;気品ある精神)
2 より実践的に。50のルール(淑女のしぐさ;淑女の会話;淑女の装い;淑女のプレゼント;淑女の手紙;淑女のお招ばれ・ご招待;淑女のお出かけ)
著者等紹介
加藤ゑみ子[カトウエミコ]
インテリアアーキテクト(株)空間構造代表取締役。桑沢デザイン研究所インテリア住宅専攻科卒。加藤ゑみ子インテリアサロン、オープンハウスの設立を経て、1988年、(株)空間構造を設立。住宅・インテリア設計、住宅関連商品におけるデザインを専門とし、生活研究、テーブルセッティング等にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
15
同著者の『淑女のルール』『気品のルール』をまとめた本。ずいぶん前に読んだものですが再読出来て良かったです。この著者の本は美しく気品のある淑女になるためのバイブルだけど、決して押しつけがましくないところが良いです。絵も可愛い☆ただ本当に心に余裕がないと無理だなと思うジャンルも無いことはなく、忙しい仕事中にこんなのやる時間ないなと思うようなこともちらほら^^;もはや淑女には程遠い?最後に、ご都合主義の世の中に向け気品主義を広めれば世界も変わるとグローバルに訴えかけてきたこともびっくりです。2014/08/03
Iso
7
全てを取り入れる必要もないと思うけれど「ありがとうを連発」「噂話に近づかない」「悪口は言わない」などは心がけたいものです2014/05/06
陽だまり
5
周囲を不快にしない行動、マナーは??と改めて思い、図書館で借りました。印象に残ったのは、すみませんではなく恐れ入りますと言うこと。すみませんの連呼は前々から気になっていたのですが、以前会社の後輩がさりげなく恐れ入ります、と言っているのを聞き、ステキだなと思い真似するようにしていました。彼女はセンスもよく、いま思い返せば現代的な淑女だったのだなあと。子どもはその両親、祖父母には可愛い存在だが、他人にとってはうるさい存在と肝に命じて行動する、とか世間の本音に照らし合わせたマナーも参考になりました。2015/11/23
Lisa
5
お嬢様言葉の本が読みたかったけど、図書館になくてこの本を読んでみる事に。実践できる事も多く参考にできるところもあるけれど、「ありがとうございます」の代わりに「ありがとう存じます」だけは、どうしても私には実践できない(笑)。私って小市民だね♪ この本は子供ができたら中学校に上がる時ぐらいにプレゼントしたい本リストに入れようと存じます。2015/07/30
スリカータ
4
上品ぶっている人が淑女ではない。ここでは真の淑女について記してあります。確かに目線は大切だと思い当たりました。下品な人は、人を見る時に頭から足の先まで視線が動きますが、例えば皇族の方々は視線は常に顔に対して真っ直ぐです。姿勢も大切ですね。2015/10/17