内容説明
当たり前を疑う、視点を変える、探り出す質問をする、奇抜な組み合わせをする、失敗を歓迎する、他社のアイディアに注目する、顧客を観察する、組織全体で解決する…誰でもすごい発想ができるようになる!発想力を磨く15の難問パズルと、チームの創造力を高めるゲーム付!
目次
0 イノベーションをもたらす思考力を身につけよ!
1 当たり前を疑う
2 探り出す質問をする
3 アイデアを応用する
4 ルールを変える
5 試して、評価する
6 チームを活用する
7 イノベーションにあふれた組織をつくる
著者等紹介
スローン,ポール[スローン,ポール] [Sloane,Paul]
国際的経営コンサルティング会社デスティネーション・イノベーションの創設者。英IBMのトップ・セールスマンとして活躍した後、コンサルタントに転じる。水平思考論理ゲームで話題になった『ポール・スローンのウミガメのスープ』をはじめ数多くの著書があり、また多数の論文も著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
泰斗林
0
とにかく、海外のアイデアマンの事例紹介が多くて面白い!文字が少なく読みやすいのでストレスなく進めます。鉱山の現場にテントを売りに行き、全然売れなくてその記事で作ったズボンで当てたリーバイストラウス。ジャグージ兄弟の泡風呂発明。実は初めは全然売れなかったそうだ。エジソンの持つ1000以上の特許。失敗を、できないことを発明していると言ったそうな。ニュートンの見方、フォードの流れ作業の発明、トヨタの社内提案活動…どんな理論よりも、事例が一番参考になるなと感じます。さらっと読めちゃうのでオススメ。2014/03/14
飯塚豊
0
図解があり、わかりやすく学べる。ポールスローンは、ウミガメのスープで知っていたけど、この水平思考を身につけておくと、発想が変わってくるのだと思った。当たり前の常識や前提を疑うことから、新しい発想やアイデアが生まれる。ルールを変える話も面白い。チームみんなでイノベーションしていく感じもゲーム感覚で面白い。2013/11/26
Robbie
0
これも10年以上前に買った本。ビジネス書は内容はいつもかわらないですね。ブレスト最強。2025/07/13
msgc3
0
読みやすくまとめられていて、発想力を高めるヒントの一端にはなると感じた。ただ、翻訳がいまいちなのか内容が普通のことしか書いていない。論理パズルというコーナーも内容は論理というよりナゾナゾのようなもの。 表紙にあるような、『誰でもすごい発想ができるようになる!』なんて思って気合を入れて読むとガッカリする内容。2020/04/12
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