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内容説明
リーダーはただの「役割」。偉ぶる必要も、余計なプレッシャーを感じる必要もありません。今すぐ使える、リーダーとして成功するヒント、教えます。カリスマ性も成績や才能もいらない。必要なのは82のテクニック、ただそれだけ。
目次
1 メンバー選びのコツ
2 仕事の依頼のコツ
3 メンバー評価のコツ
4 トラブル対処のコツ
5 チームを前進させるコツ
6 モチベーションを高めるコツ
7 人を育てるコツ
8 自分を整えるコツ
著者等紹介
河野英太郎[コウノエイタロウ]
1973年岐阜県生まれ。日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業保険第一サービス事業部担当部長。1997年東京大学文学部卒業。同水泳部主将。大手広告代理店、外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。コンサルティングサービス、人事部門、専務補佐、若手育成部門リーダーをはじめ、大企業グループなど複数社の人事制度改革リーダーや、巨大プロジェクトのプロジェクトオフィスリーダーといった豊富な経験を通じて、企業の組織行動変革やコミュニケーション改革、人材育成等を推進。著書に、2013年ビジネス書大賞書店賞受賞、第4回オーディオブックアワード審査員特別賞を受賞した『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
リーダーの条件本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
79
性悪説でなく性善説で部下に任せて相談を互いに真摯にする姿勢を持ち責任は甘んじて取りなさいと。書かれていることは既に頭では分かっていること多いが、実際の会社生活で忙殺される中で忘れていくことを簡易に端的に復習・反芻出来る本だと思う。僕にとってはそうであった。また、リーダーは、性善説に基づきやる気にさせる仕事。マネージャーは、性悪説に基づき人を管理する仕事。管理職というとマネージャー色ばかりクローズアップされていないか?上司と部下の関係は、リーダーシップ色強く行こうよ、と感じられた。2018/09/02
あん
57
いろいろなコミュニケーションシーンで活用できそうな気がして読んでみたのですが、見開きで一つの項目が完結する、読みやすい優しいつくりの本でした(笑) 本の中で「コツ」とされていることと、自分自身のコミュニケーション能力や、いろいろな人間関係と照らし合わせてみると、なかなか面白く感じられました。全ては無理だけど、参考にできるものは取り入れていきたいと思いました。2014/07/24
sas
48
リーダーの立場の人には非常に役立つ本。特に新任の人や色々苦労している人には良いだろう。リーダーシップに必要なちょっとした「コツ」を教えてくれる。しかも特別な才能や能力は必要でなく、「実践する素直で愚直な姿勢」と「それを継続する気持ち」だという。書いてあることは当たり前の内容が多いが、全部できているかというとなかなか難しい。定期的に読んで、今できているかチェックに使うといいだろう。とにかく「実践することに意義がある」のだ。2014/11/09
こうせいパパ
42
何か目新しいことが書かれているわけではないが、定期的に自分の仕事を振り返るにはいいチェックリストになり得る。「関心を持つ」「相談する」「温度差を受け入れる」「自分も学び続ける」「上機嫌で」などはその通りだと思う。2015/08/10
izumi
39
出来ていないことばかりで反省することしきり。時々読み返して、自分を戒めたい。 まずは、最終章の「自分を整える」から始めてみたいと思う。2015/10/30