ディスカヴァー・レボリューションズ<br> もう終わっている会社―本気の会社改革のすすめ

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ディスカヴァー・レボリューションズ
もう終わっている会社―本気の会社改革のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799312551
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

終わらない会社にするために気鋭のベンチャー・キャピタリストがニセモノの三種の神器を斬る。

目次

序章 終わらない会社にあなたが変える(結論から言おう。会社も本能に目覚めることだ!;パラダイムは必ず転換する。 ほか)
第1章 選択と集中の戦略と決別せよ(ひとつ目は、選択と集中の方針を捨てること。;ジャック・ウェルチが手本を見せたリストラ。 ほか)
第2章 中期経営計画などやめちまえ(ふたつ目は、中期経営計画の策定をやめること。;新社長の経営マニュアル「中計」は何のためにある? ほか)
第3章 顧客至上主義を捨てよ(三つ目は、顧客の言うことを聞かないこと。;世の会社の一〇〇パーセントが顧客至上主義なのに…? ほか)

著者等紹介

古我知史[コガサトシ]
ベンチャー・キャピタリスト。早大政経学部政治学科卒。モンサント、シティバンク、マッキンゼーを経て、ウィルキャピタルマネジメント株式会社代表取締役。独立系キャピタリストとして、50社以上の起業や事業開発、投資育成の現場に直接参画してきた。上場会社を含めた多くの企業の独立取締役を歴任。(社)衛星放送協会理事、FBNジャパン理事長、(社)食の検定協会理事、大阪府市統合本部特別参与などを歴任。龍谷大学経済学部客員教授、京都大学産官学連携本部フェローなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mitei

83
終わってない会社ってベンチャーくらいなような気がした。2014/01/25

ニッポニア

45
的を射た指摘ですね。以下メモ。新しい顧客獲得に常にアタックしている会社の方が、顧客を一生懸命見ている。会社も本能に目覚めること。選択と集中の方針を捨てること。不連続な変化の中での特異点に手を打て。革新的な成功をもたらすイノベーションの種は、コアエリアの対象外にこそ眠っている。素手と裸眼でお客様という相手を観察できるスタート地点に戻る。顧客思考の御旗などさっさとおろせばいい、きっと現場は何も変わらない。顧客に迎合しないで、顧客を導く信念を持て。2023/01/08

けほんこ

17
読みましたー あーっとがっかりしたり 自分の考え方が あれ?凝り固まってる? って疑問に思ったり 2012年の本なんですね 中にはその当時に 予期されているものが 今の本流で その当時に すでにその先を考えている人が なんて記述があるのに 今から入っていこうと 勇んでいる弊社って 一体?と反省したりしました 文章は語り調で かなり読みやすく キーワードに対する 説明もたくさんあるので スラスラいけるのですが 語彙のなさを痛感しました きっちり読み取れてるのかな汗 気付きがあり 勉強になりました2019/04/26

中島直人

10
(図書館)正直、読み始めて何度も止めようと思った。軽いノリのありきたりな正論批判を主観的に書き散らしているようにしか見えなかった。が、最後の第三章 顧客至上主義を捨てよ、は良かった。印象に残ったのは、下記2点。成功するには常に新しい顧客を獲得せねばならない(昨日来た客が今日も来たとしても、それは新しい客と捉えるべき)。顧客は自分の欲しいものを知らない。2018/07/23

もよ

8
語り口調的な書き方が、好き嫌いが出そう。普段感じていた「これでいいのか?」のいくつかが「やっぱりそうだな」になった。万人向けではないがおすすめの本です。2019/06/11

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