内容説明
誰でもネガティブな考えにとらわれることはあります。でも、それが長く続くか、すぐに転換できるかどうかで人生が変わります。
目次
プロローグ 習慣があなたの人生を変える
第１の習慣 等身大の自分を受け入れる
第２の習慣 相手を変えず見方を変える
第３の習慣 徹底的に具体化する
第４の習慣 さまざまな視点から眺める
第５の習慣 できることに集中する
第６の習慣 運命を引き受ける
第７の習慣 完璧主義をやめる
第８の習慣 プラスの側面を見る
第９の習慣 「今」に集中して生きる
著者等紹介
古川武士［フルカワタケシ］
習慣化コンサルタント。関西大学卒業後、日立製作所などを経て２００６年に人材育成会社を設立。人が本当に変わっていくためにはよい習慣を確実に身につける「続ける習慣」が重要と考え、オリジナルの習慣化理論とメソッドを開発。習慣化をテーマに個人向けセミナー、コンサルティング、企業研修を行い、これまで２万人以上の育成に携わってきた。特に「ストレスに強くなる９つの思考習慣」（本書の原型）は実践的なメソッドとして、個人向けの思考習慣セミナー、企業でのストレス対策研修で高い評価を受けている。また、テーマ別の習慣セミナー・講座も随時開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keyua
8
自分のマイナス思考を見つめ直すために、「許せない人」、「尊敬する人」、「行動に移せないこと」、「ストレスを感じていること」、「過去の遭遇した試練」などを書き出し、自分の考えを多角的に見てみる｡また毎日をプラス視点で振り返り、嫌な事もあえて反論してみる｡嫌な事にも感謝する｡ただ悶々と悩むのではなく行動に移してみること、自分の凝り固まった考えを、冷静に書き出して考えるという方法は良いと思う｡少し自分の心を書き出し見つめてみたいと思いました｡2014/11/14
keyua
6
【再読】新年の始めに心を整理したくて読みました｡今年心に留めておきたい言葉は、「他人を許す事は自分を癒す事」「与えられた環境を運命と受けとめ、できることに集中する」、気になる事を書きとめ、第3者の目で自分を見ること｡感謝できることをみつけ、嫌な事にも感謝し、感謝の気持ちをお返しする｡感謝するとポジティブスパイラルが始まる｡心落ち着いた1年にしたい｡2015/01/01
たじっこ
5
マイナス思考に傾きそうになったとき、プラスの気持ちに切り替えられる。 １度に全てを実行に移すのは難しいかもしれないけれど、気になるところからやっていきたいな。 古川さんの著書は、すぐにできそうで実行したら身になること間違いなし！2015/02/10
とりさん
3
たまにマイナス志向になるので、手に取ったこの一冊。イチローをはじめ様々な偉人の方々の思考法がわかりやすく書かれていました。本にも書いてあるとおり一朝一夕では出来ないのでコツコツ実践していきたいです。2017/06/28
yuuta
3
ファーストステップの等身大の自分を受け入れるというところでつまずいている。本を読んだら必ずアウトプットの時間をつくらないとね。インプットを増やしすぎているので行動重視で考えようと改めて思った。 2015/07/21
