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内容説明
どこにでもあるような街の携帯電話ショップで派遣社員出身の店長が教える“自分もまわりも幸せにする働き方”。
目次
第1章 働くって何?(「やる気の木」に水を与える;自分ごととして考える;スタッフが「がんばりたくなる環境」をつくる ほか)
第2章 教えるって何?(押しつけずに、見守る;あえて教えない;失敗を許す ほか)
第3章 理想の職場って?(ブレない芯をつくる;言葉にして、伝える;ネガティブなことを言わない ほか)
著者等紹介
福島雄一郎[フクシマユウイチロウ]
1978年1月27日、広島生まれ。18才のとき自転車で日本を一周し、『自転車日本一周旅の日記』を自費出版。その後営業や配送の仕事を経て、22才で脱サラ。飲食店を始めるも失敗し、経営の難しさを知る。2000年、大手通信会社に派遣社員として入社。ドコモショップ配属となり、厳しい指導者のもと現場のスタッフ経験を積み、派遣社員から2年という異例のスピードで店長昇進。これまで7つの店舗を任され、いずれも大幅な業績向上を実現。仕事を通じて「働く意味」を考えるマネジメントを自ら実践しながら、現在も現役ドコモショップ店長として、某地方都市の現場で活躍をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
37
ある研修で、講師の先生が私たちにこんな質問をした。 「世界共通で、そしてただひとつ、何度言われても嫌な思いをしない言葉があります。さて、何でしょう?」 ありがとう、どうもありがとう、本当にありがとう。確かに、同じ言葉をしつこく繰り返しているのに、何度言われても嫌な気分にならない。むしろ、そんなに感謝されているのかと嬉しくなる。感謝すること、感謝されること。店長になったらそんなお店を目指すべきだ。2021/07/11
テンネンスイ
9
著者が地方の携帯ショップ勤務ということで親しみやすく、文がさらさらと頭に入ってくる。自分はアルバイトの一端で指導者の立場ではないが、店長視点で考えることにより接客業の基礎・構造を理解することができた。明日からの接客に対する姿勢を変える一冊となるだろう。2018/08/08
みならい
3
仕事する上で、忘れかけてた初心を思い出させてくれる一冊。 こんな上司に出会いたいし、私も新たな気持ちで今できる仕事をしっかりやりたいと思った。2013/02/18
はっぴぃ♪
2
あっと言う間に読めます。なんか、仕事を始めた頃の気持ちを忘れてた…と、気づかされました。また、明日から頑張れます‼︎2014/05/11
redppm0131
2
身近でわかりやすく、すぐに実践出来そうな事柄が色々書いてありました。一人でも部下を持ち指導している人には、色々参考になる部分も多いと思います。2014/02/24