親と子の最新大学受験情報講座 理系編 （改訂版）

天流 仁志/原田 将孝【著】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2012/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 445p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799311684
• NDC分類 376.8
• Cコード C7000

内容説明

センター試験制度の動向、受験にまつわる事件の記述、さらにおすすめ参考書の抜本的見直しを加えてリニューアル。１０００冊の参考書を読みこなす著者がほんとうにおすすめする厳選参考書リストつき。

目次

序章　大学受験事情　今の常識　昔の常識
第１章　複雑化する大学入試（国公立大学の各方式と一般的な受験科目；私立大学の各方式と一般的な受験科目；大学の序列も変化する；入試で求められる力　今の若者はたいへんなんです；医学部受験の実際）
第２章　基礎学力完成編（自分の現時点での学力を知る；難関進学校に通う生徒の「学習の作法」から学ぶ；基礎学力をつける学習法；最新参考書事情；基礎学力完成期の目的別お薦め参考書）
第３章　志望校別合格力養成編（核となる一冊の参考書を選ぶ；センター対策の参考書を選ぶ；個別対策のための参考書を選ぶ；学校別問題傾向分析・１―難関国公立編；学校別問題傾向分析・２―私立編；代表的な併願モデルと学習戦略

著者等紹介

天流仁志［テンリュウヒトシ］
１９８２年北海道生まれ。東京大学法学部卒。鹿児島のラ・サール高校に進学。東大入学後、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導し、受験技術研究を重ねる。現在はＧＬＳ予備校の教務主任、インターネット予備校ロジック最高技術責任者として少数の生徒を指導しながら、常に最新の研究を反映したカリキュラムを作成し続けている。延べ１０００冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「ＧＬＳ書房」を運営

原田将孝［ハラダマサタカ］
１９８２年福岡県生まれ。東京大学法学部卒。ＧＬＳ予備校を設立。現在は、ＧＬＳ予備校校長として講師の育成に尽力しつつ、自身も少数の生徒を指導。また、その手腕を買われ、他の塾や学校でも講師の育成に当たっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[葉]

神戸大学もあり、配点の説明は多くの学部でセンターと二次はほぼ1対1であり、発達科学以外は意外と英語の配点が低く、数学重視であると書かれている。数学は論証が多いとしている。国語は難問がいくつか含まれており、差が開きやすいとしている。自分の時は数学は満点近く、国語はよくわからないまま終わった印象がある。一橋がなぜかなかった。

2015/07/06