プチ哲学
カール・マルクスの亡霊

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784799310274
  • NDC分類 134.5
  • Cコード C0010

内容説明

恐ろしい魔術師のような目に見えぬ“市場”というものの正体を暴き、あらゆる人が幸福になれるようにしなければならない。“市場”の問題に決着をつけ、人間解放の道をひらくべく、マルクスは挑んだ。人生について。幸福について。絵で読む哲学者の教え。

著者等紹介

カラン,ロナン・ド[カラン,ロナンド][Calan,Ronan de]
大学で科学哲学を講じる

マリ,ドナティヤン[マリ,ドナティヤン][Mary,Donatien]
ストラスブールでG・デジェの厳しい指導を受けた後、パリに移る。出版社エディシオン2024から処女作『最後の恐竜たち』を刊行

岩澤雅利[イワサワマサトシ]
仏語翻訳家。東京外国語大学ロマンス系言語専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カタユリ

1
図書館にあり、面白そうなので読んでみた。 マルクスの思想を絵本風にしていて、イラストを交えて分かりやすく表現されていた。 もちろん、だからといって子供でも読めるかと言われればそうでもないと思うが…笑 短い時間で手軽にマルクスの思想を楽しめる本だと思う。2018/05/15

まさあき

0
安いリンゴを買うように、安い労働力を資産家は買おうとしている。 では高く買ってもらうにはどうすればいいのか、見た目、味などを改良するしかない。雇ってもらうためにもいいリンゴになるしかない。2013/10/07

プラス3

0
マルクスの労働価値説の絵本。タイトルはデリダの『マルクスの亡霊たち』から来てるんだろうけど、中身は関係無し。まんがで読破の資本論よりはシンプルで、かなりあっさり。これ読んだ限りだとマルクスは価値と価格をごっちゃにしてたことになるけど・・・コストが価格を決めて、人件費を削るしか利潤を上げる方法が無い。労働力しか資産のない者は買い叩かれる。うーん、このへんにマルクスの真髄があるんだろうけど、やっぱ『資本論』読まないとだめかな?。2013/01/08

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