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出版社内容情報
★「今の自分があるのは、120%この手法のおかげです!」 ベストセラー『頭のいい人が話す前に考えていること』著者 安達裕哉氏
★著者の著書合計46冊、累計96万部超!
部下が思うように動いてくれないのは当たり前。なぜなら、上司であるアナタが、ちゃんと彼らを育てていないからです──。
上司がむやみに手を出さず、部下にやらせて失敗させる。
部下に自分で考えさせる。
そうでなくては部下は育たず。
……よく言われることですが、いざやろうとしてみると、意外と徹底は難しいもの。
「時間の無駄です。なぜ、答えを教えてくれないのですか?」
と1on1でZ世代に詰め寄られ、
「緊急案件です! あと1分でお返事しないとまずいです!!」
と状況に追い立てられ、あるいは
「たたき台にしたいので、部長のイメージを事前に頂けますか?」
と理知的な部下の誘導尋問に引っかかる。
上司のアナタは、ついつい答えを教えてしまいます。
そんな「これまで」に、ついに決別です!
本書でお伝えする方法であれば、どんなシチュエーションでも、それこそ緊急時であっても、部下に答えを教えず、かつ仕事に穴を開けず、彼らに自分で考え、行動することを強制できます。
「これから」は死んでも答えを教えない上司になって、部下の本来の力をグイグイ伸ばしていきましょう。
本書は、そのトリガーとなる1冊です。
部下の育成に悩んでいる上司のみなさん、ぜひとも、ご一読をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
内容説明
「思考停止病」の指示待ち部下が自分で考え自ら動くようになる!
目次
第1章 頭のいい上司は部下の能力を最大限に引き出す!(頭のいい上司は「上司が育てる」のではなく「部下が自ら育つ」と考える;部下が「質問したい上司」になる)
第2章 部下からの質問には死んでも答えを教えない!?(部下からの質問には「○○さんは、どう思うの?/どうしたいの?」と切り返す;落とし穴1に落ちないコツ 部下に「わかりません」と言われたら、「紙に書いて考えたら?」 ほか)
第3章 ミーティング中も部下には死んでも答えを教えない!?(チーム全員の知恵を最大限に引き出すミーティング;しかけ1 ○×プレートで賛否を明示させる ほか)
第4章 部下が間違っていても死んでも答えを教えない!?(部下の不平や不満の原因を正すよりも、提案に変えさせる;部下の提案が間違っていたら上司と一緒に正解を考えさせる ほか)
著者等紹介
白潟敏朗[シラガタトシロウ]
白潟総合研究所株式会社 代表取締役社長。1964年、神奈川県三浦半島油壺生まれ、宮崎県宮崎市青島育ち。埼玉大学経済学部経営学科を卒業し、1990年に監査法人トーマツに入社。経営、戦略、業務、IPOのコンサルティングを経験。1998年からISOコンサルティング会社・審査会社の立ち上げ。2006年にトーマツ・イノベーション設立、代表取締役社長に就任し、7800社のお客様に入会いただいた定額制研修イノベーションクラブで中小企業の人財育成にイノベーションを起こした。2014年10月に独立し白潟総合研究所を設立。その後、2017年にリファラルリクルーティング株式会社、2018年に1on1株式会社、2019年にソーシャルリクルーティング株式会社、2021年にM&Aイノベーション株式会社をそれぞれ設立。著書46冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。