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出版社内容情報
和のおどりには「舞」と「踊」のふたつがあります。
「舞」は神社や宮中の儀式でなされる、ゆっくりしたおどり。神楽舞や舞楽があります。能楽のおどりもそうです。
一方「踊」は、人びとの間で受けつがれてきた、飛んだりはねたりリズミカルなおどり。盆踊りが代表です。
今も日本のあちこちで、いろいろなおどりがおどられており、無形文化遺産に登録されています。実際の動画で見ながら、日本が世界にほこるおどりの魅力を、たっぷり味わってください。
第1章 おどりってなんだろう
第2章 和のおどりの歴史
第3章 信仰のおどり
第4章 民間のおどり
第5章 舞台のおどり 舞楽と能楽
第6章 舞台のおどり 歌舞伎と日本舞踊
第7章 和のおどりの音楽
内容説明
花笠、阿波踊り、エイサー…どんなおどり?盆踊りはいつからあるの?「日本舞踊」は今時のダンスとどう違う?お祭りのおどりに自分も参加してみたくなる!
目次
第1章 おどりってなんだろう
第2章 和のおどりの歴史
第3章 信仰のおどり
第4章 民間のおどり
第5章 舞台のおどり 舞楽と能楽
第6章 舞台のおどり 歌舞伎と日本舞踊
第7章 和のおどりの音楽
著者等紹介
小林直弥[コバヤシナオヤ]
日本大学芸術学部演劇学科教授。日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻教授。主に日本芸能史、日本演劇史、民俗学、民俗芸能研究、舞踊学における理論研究を主軸とし、論文執筆、創作舞踊作品の創作・台本製作・演出も手掛けている。その他、日本舞踊協会公演ほか、日本舞踊公演での作品解説をはじめ、日本舞踊や伝統芸能に関する講演会、執筆など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。