絵で見て楽しい!はじめての和の音楽

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絵で見て楽しい!はじめての和の音楽

  • 上野 哲生【著】
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  • すばる舎(2024/08発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784799112571
  • NDC分類 768
  • Cコード C0070

出版社内容情報

今の小学校では、音楽の授業で琴を弾く。三味線など、「和の音楽」について学ぶ機会も多い。洋楽が基調の音楽が当たり前の時代だからこそ、和の旋律が見直されている。世界でも大ヒットしたYOASOBIの「アイドル」は「ヨナ抜き音階」といって、「ファ」と「シ」の音を入れない、日本人に耳馴染みのいい音階で作られている。貴族や武士、庶民の音楽、近現代の音楽、各地域の音楽と時代・ジャンル別に見ていく。音源を実際に聴けるQRコードも掲載。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。

内容説明

琵琶や琴、尺八、三味線、和太鼓…日本の伝統的音楽は、現代の音楽とは使う楽器が異なり、メロディも少しちがいます。でも、それが不思議と私たちの心にひびき、今は世界でも大注目の音楽。実際の音源を聞きながら、個性豊かな「和の音楽」の魅力をたっぷり味わってください!

目次

序章 「和の音楽」ってなんだろう
第1章 「和の音楽」の誕生―縄文~奈良時代
第2章 貴族の愛した音楽―平安時代
第3章 武士の音楽―鎌倉~安土・桃山時代
第4章 庶民の音楽―江戸時代
第5章 新しい「和の音楽」―明治時代以降
第6章 各地の音楽
第7章 もっと知りたい「和の音楽」

著者等紹介

上野哲生[ウエノテッセイ]
1953年生れ。国立音楽大学作曲科卒業。中村太郎、溝上日出夫の両氏に師事。演奏家としては古楽集団「カテリーナ古楽合奏団」「ロバの音楽座」の主要メンバーで、プサルテリウム、リュート、サズ、サントゥール等の弦楽器奏者。現代邦楽作曲家として、「桃花源の宴」等の箏合奏曲、二十五弦箏とヴィオラ・ダ・ガンバのための「水のうた」等の委嘱作品がある。管弦楽やミュージカル作品も多数。垣根を超えてさまざまなジャンルの音楽を手がけ研究。令和6年から教育芸術社の小学三年の教科書冒頭に「ハッピーソング」(作詞:松本雅隆)が掲載される。YouTube等に自身の奏でるさまざまな楽器や作品を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shiho♪

10
図書館本。QRコードから和楽器の音色が聴けるのは1人1台タブレットを持っている子どもたちにはありがたい機能ですね!冒頭の雅楽演奏の君が代は意外と聞く機会が無いので新鮮でした。 勤務校では高学年向けに雅楽体験の特別授業があるので、こういう本も学校図書館に入れておきたいなと思いました。2025/05/30

ヨハネス

7
タイもイランも中国も、それらの国歌は西洋音楽式だが、日本の国歌は独自のもの。子どものころは君が代のメロディが理解できなかったが、これを読んで初めて大切にしたいと思った。ただ、「さくらさくら」でもいいじゃないかと子供の頃持った感想は今でもあるが。十三弦の箏は大陸から入り、和琴は日本生まれ。篳篥(ひちりき)の形と音がやっとこれでわかった。QRコードから音が聞けるってすばらしい。沖縄やアイヌの音楽まで紹介されている。2024/10/19

ソバージュ

3
図書館本。児童向けですが我が国の音楽の一般常識を知るには良い本かと。QRコード付きで音も聴け「君が代」の雅楽演奏は神秘的で素敵でした。イラスト付きで歴史から民謡やアイヌ、沖縄音楽など幅広く説明されていて、授業用に使える本として購入しようかな。ただ、なぜ文楽の説明が載ってないのかが疑問です!この先に「はじめての文楽」として出版されるのかしら?2025/07/03

☆ひとこぶラクダちゃん☆

3
縄文時代の楽器の紹介から始まり、明治時代以降までの音楽史が詳しく説明されています。QRコード付きで、説明を読みながら楽器の演奏が聴けます。雅楽が好きなので、全てがとても興味深いかったです。2024/11/11

バジルの葉っぱ

1
日本の音楽史がとてもわかりやすくまとめられていて、とてもいい本。児童書だが、大人が入門的に読むのにとても良い。QRコードで楽器の音がきけて便利(こういうの、一昔前ならCDの付録でしたよね)。 わたしたちの子供の頃の音楽の授業は西洋音楽が中心で、日本の伝統の音楽をあまりしらなかったので勉強になった。2024/10/20

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