出版社内容情報
仕事が回らず、結果を出しづらい状況を改善するための「仕事のやり方」を紹介する本です。 著者によると、仕事は二段構えで進めると素早く結果を出せるそうです。1番目が、仕事の無駄を省く「効率化」、2番目が、成果に直結する業務を集中的に行う「高付加価値化」です。 【効率化の手順】は3つあり、「①自分の行っている仕事を書き出す」「②時間を使っている順に、並べ替える」「③上から順番に「やめられないか」、「まとめられないか」、「回数を減らせないか」、「自動化できないか」の4段階で対応する」 です。 仕事を効率化することで生まれた時間を、より成果に直結する活動、すなわち「高付加価値」な仕事につぎ込むことで、確実に結果を出せるようになっていきます。
【目次】
1章 仕事が遅い、結果が出ない本当の理由 ~仕事を速く回す「仕組み化」について知っておこう 2章 まずは、仕事を整理して、減らす! ~効率化のコツ~ 3章 つねに結果を出す人はこうしてる ~高付加価値化のコツ~ 4章 「言葉」を戦略的に使おう! ~発想が変わり、行動が変わる秘訣 5章 爆発的にあなたの価値を高める習慣
内容説明
「仕事ができる人」は、価値を生まない仕事を極力減らし、こんなふうに高付加価値な仕事をしている!「効率化」でムダな時間を減らす(メール文、提案書のフォーマット化、ChatGPTの活用など)。毎日30分減らせば、1カ月で10時間も空き時間ができる(1カ月20営業日の場合)。生まれた時間で、「高付加価値な仕事」をする。頭がクリアになり、バタバタ仕事から抜け出してどんな仕事も颯爽とこなせる方法が満載。
目次
1章 仕事ができる人は、コレをしている もっとラクに成果を出す方法がある!
2章 「毎日、バタバタ」から抜け出せる 「仕組み化」で、ムダが激減し仕事がはかどる!
3章 仕組み化1 3つのステップで「効率化」する
4章 先入観を捨て、発想を切り替えよう 「高付加価値」な仕事をする視点とは?
5章 仕組み化2 コレで生産性が爆上がりし、「高付加価値」な仕事ができる!
6章 仕組み化3 ネガティブから抜け出し、好感度が上がる「言葉の使い方」
7章 仕組み化4 爆発的にあなたの価値が高まる習慣
著者等紹介
田尻望[タジリノゾム]
株式会社カクシン代表取締役CEO。京都府京都市生まれ。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、情報工学、プログラミング言語、統計学を学ぶ。2008年卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとして、技術支援、重要顧客を担当。大手システム会社の業務システム構築支援をはじめ、年30社に及ぶシステム制作サポートを手掛けた。その後独立するも、一時的に「家なし、職なし、家族あり」の状態に陥る。失意の経験をするなかで、「仕事の原点」であるお客様への価値提供の仕組みをつくる大切さを再認識し、経営コンサルティング業を開始。年商10億円~10兆円規模の経営戦略コンサルティングなどを行い、月1億円、年10億円超の利益改善などを達成した企業を次々と輩出。企業が社会変化に適応し、中長期発展するための仕組みを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるぷる
yukima77
クリアウォーター
猫柳
アツシ