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出版社内容情報
小学生から知りたい、「日本の伝統文化」第2弾。大人にも子供にも、今改めて注目が集まっている日本の伝統文化。その中でも歌舞伎は、東京オリンピック開会式で市川海老蔵(当時)が『暫』を演じたり、日本を代表する古典芸能。しかし、舞台が江戸時代だったり、使われる言葉が馴染みのないものだったりして、「難しい」というイメージもある。本書では、歌舞伎の超基本をイチから解説。演目の種類や役どころ、舞台の仕組み、衣裳や演出など、大人が読んでも、「そうだったのか」と知識が整理され、歌舞伎を観てみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。
内容説明
「歌舞伎」の字は「歌」「舞(踊り)」「伎(演技)」という字でできています。歌って踊って演技をする、今の歌番組やドラマと同じ。色とりどりのはなやかな着物に大がかりな仕掛け、かっこいい決めポーズ…ワクワクがつまった「おもちゃ箱」のような歌舞伎の世界へ、ようこそ!
目次
第1章 劇場へようこそ!(江戸という町;芝居町探訪 ほか)
第2章 いろいろな歌舞伎の役柄(歌舞伎の役者たち;立役1 荒事 ほか)
第3章 歌舞伎の見どころ(口上とにらみ;化粧 ほか)
第4章 歌舞伎の演目を知ろう(歌舞伎演目の分類;「時代物」毛抜 ほか)
第5章 歌舞伎の音・音楽(三味線とは?;三味線音楽 ほか)
著者等紹介
漆澤その子[ウルシザワソノコ]
1970年東京都生まれ。武蔵大学人文学部教授。博士(文学)。筑波大学第一学群人文学類卒。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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