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出版社内容情報
小学生から知りたい、「日本の伝統芸能入門」第1弾。クールジャパンではないが、今日本の伝統芸能に注目が集まっている。なかでも、落語はEテレの「にほんごであそぼ」で「まんじゅうこわい」を演じたり、「寿限無」が歌になったりなど、子どもにも馴染みがある。落語の噺の本も多い。ただ、しっかりと「落語とは何か」を解説した、小学生でもわかる入門書はなかった。
本書では、落語の超基本を1から解説。大人が読んでも、「そうだったのか」と知識が整理され、落語を聴いてみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。
シリーズ第2弾は「歌舞伎」の予定。
内容説明
ひとりの人(落語家)が座布団にすわって、たくさんの登場人物を演じ分けて話をする。それが落語です。江戸時代からずっと続いている、大人も子どもも楽しめる芸能。笑える話にこわい話…修行をつんだ落語家の話芸にひきこまれます。
目次
第1章 落語ってなに?(落語ってどんな芸能?;高座ってなに? ほか)
第2章 落語を聞こう(落語を聞く方法;寄席に行ってみよう ほか)
第3章 古典落語の世界(落語の舞台;落語の登場人物 ほか)
第4章 落語の演目(寿限無;まんじゅうこわい ほか)
第5章 落語家の舞台裏(落語家になるには;師匠と弟子 ほか)
著者等紹介
三遊亭楽松[サンユウテイラクマツ]
五代目圓楽一門会所属の真打落語家。1986年1月三遊亭鳳楽に入門。1992年10月真打昇進。「三井の大黒」「淀五郎」「徂徠豆腐」「芝浜」など人情噺を得意とする。出囃子は「奴さん」。赤穂観光大使を務める
櫻庭由紀子[サクラバユキコ]
江戸文化研究執筆家。落語を始めとした伝統話芸や芸能、演芸を中心に執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うー(今年も遅くなります)
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく