出版社内容情報
個人事業主やフリーランス、法人、
すべての事業者のあり方が、変わらざるを得ないのが現状……。
特に、免税事業者だった個人事業主やフリーランスにとっては、
インボイス制度導入後、
企業は「インボイス登録していない取引先とは取引しない」
という、厳しい現実が待ち受ける可能性も……。
というのも、課税事業者である企業が、免税事業者の消費税を支払わなければならいからだ。
「インボイス制度」はすべての事業者に関係のある新制度だからこそ、
「免税事業者」にとっては、その理解が重要!
「得体の知れない新制度」--故にその受け入れには抵抗も生まれるが、
知識を得た上でこそ、
自身の損失を最小限に食い止め、身を守るためにも、次のことをぜひご理解いただきたい!!
・インボイス登録をしないと、なぜ契約を切られるリスクがあるのか?
・インボイス制度って何なのか、どう対応すればいいのか?
・インボイス登録をすると何が変わるのか?
本書は、個人事業主やフリーランスの方へ向けて、インボイス制度についてなるべくわかりやすく、知らないと絶対に損をする必要な情報だけをご紹介!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー@challenge
4
インボイス本2冊目。だいぶ全体像が見えてきた。本書では国税78%と地方消費税22%の計算式が書かれていて消費税の構成比が見える。24年1月の電子帳簿保存法も発行データのまま残すという概要を理解。 サラリーマンとしてはタクシーや宴席のお店選びが経理部に怒られないためのポイントだとわかりました笑2023/08/26
晩鳥
3
インボイス制度が話題だけれど内容についてよく知らなかったので読んでみた。ざっくり言うと「インボイスという新しい様式の請求書を受け取らないと、その請求書のために支払った消費税を、納付する消費税計算の際に控除できない、そのため取引先としてはインボイス登録していない事業者とインボイス登録をしている事業者がいたら、登録している者を選ぶ可能性が高い。2023/06/27
ガラスのバラ
2
一消費者には関係の無い話だけど、どんな制度かはわかった。確かにどこのお店のレシートにも登録番号が記載されてるなあとか、消費税10%の場合7.8%が国税2.2%が地方税という内訳になっているとか、恥ずかしながら初めて知った。お金の事は自分から知ろうとしないと誰も教えてくれないもんだと改めて感じた。2024/03/25
Танечка (たーにゃ)
2
知っていることしか書いていなかった。2023/02/12
mrk555
1
インボイス制度わかりやすく説明2024/06/29