出版社内容情報
すべての成果は「目的設定」で決まる!
多様性と自由度が増している今の時代、企業も個人も今まで通りの決められた水準を達成すればいいという状況ではなくなっている。
社会全体も、従来の枠にとらわれないコンテンツや異業種からの進出などが当たり前になっているなかで、企業や個人にとって重要になるのは「従来の発想から抜け出した独自の高い目的を設定して、その成果が出るまで自分で責任をもつこと」だ。
本書は、マッキンゼー・アンド・カンパニーでの25年間の経験と企業経営の実績から伝える、今の時代を勝ち抜くために必要不可欠な思考法。
「昨年を上回った」「過去最高」「業界内の順位が3位から2位に上がった」など、これまでは当たり前のように良いと思い込んできたものに、では周りはどうなのか、これからの自分や自社の将来を考えれば、もっと高い目的を設定しなければいけないのではないか、といったような疑問をもつことや、悪い目的・良い目的の例、実際に行う際の目的の立て方や実行へのつなげ方など、事例やスポーツの例に置き換えてわかりやすく解説している。
内容説明
すべての成果は目的設定で決まる!マッキンゼー25年の経験と企業経営での実績から昇華させた最強スキル。
目次
序章 いま、目的思考をもつ必要性
第1章 目的思考とは何か
第2章 目的思考をもつメリット
第3章 悪い目的と良い目的の典型パターン
第4章 目的の立て方
第5章 目的から実行へのつなげ方
第6章 目的思考力を磨く
著者等紹介
山梨広一[ヤマナシヒロカズ]
1954年東京生まれ。東京大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営学修士。富士写真フイルム勤務、マッキンゼー&カンパニー・シニアパートナー、イオン株式会社専務、LIXILグループ社長などを経て、現在イオンなど数社の顧問、東京大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)のエグゼクティブ・ディレクターなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
帯長襷
Go Extreme
Mike
たなけん