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出版社内容情報
DXの進むポストコロナの世界で生活者の価値観や行動はどう変わるのか。この「問い」に対する回答をめぐって、大企業は各社各様の取り組みをしている中、業種・業態を超えた事業展開を進めている。しかし、大きく変わる経営環境の中、小売店、接客業、旅行業などの「顧客体験(サービス)価値」を提供する企業、事業者にとって、新たなサービス設計の勘所がわかるものはまだ少ない。特に、自社・自店の持つ経験知(顧客リスト、購買タイミング、嗜好など)をAI、DXによって新たな「顧客体験価値」創造に替えることができれば、商機は格段に向上する。生活者の行動変容をつかみ、新たなサービスを設計、リリースするためには本質的な部分での理解や企画力が有効であり、本書は現場の試行錯誤だけでは発想できない示唆を与えるのが目的。
内容説明
顧客の感情を理解し、「商品発注」「在庫管理」に反映させ、「マーケティング」「コミュニケーション」を最適化する方法とは。よくある「AI導入・五つの失敗パターン」を四つのAI活用アイデア+二つのキー・クエスチョンで解決!事例で知る、AIが貢献できること。
目次
1 DX・AIを取り巻く期待と誤解(DXの現状と課題;AI導入・五つの失敗パターン)
2 「真のトランスフォーメーション」をどう実現するか(「真のトランスフォーメーション」とは;「10年後のビジネス」をどのように考えるか)
3 小売はどう変革するか(小売に着目する理由;小売の本質的価値は何か ほか)
4 DXフロントランナーたちの頭の中(はるやま商事;西友 ほか)
5 未来を実現するために今日やるべきこと(経営者がやるべきこと;変革を担うDX担当者がやるべきこと ほか)
著者等紹介
渡辺祐樹[ワタナベユウキ]
SENSY株式会社代表取締役CEO公認会計士。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。在学中、システム工学研究室で人工知能アルゴリズム研究に従事。卒業後、株式会社フォーバルを経て、IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(現・日本IBM)にて戦略コンサルタントとして製造業・サービス業の事業戦略策定、組織再編、業務変革プロジェクトなどに従事。同社在籍中に公認会計士試験に1年間の勉強を経て合格。AI技術を活用した新規事業開発を得意とし、ファイナンス・会計から成長戦略、業務改革、組織変革、営業・マーケティングなど幅広い経験と知見を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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向日葵
しょ