2020年大統領選挙後の世界と日本―“トランプorバイデン”アメリカの選択

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2020年大統領選挙後の世界と日本―“トランプorバイデン”アメリカの選択

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  • サイズ 46判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799109212
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0030

出版社内容情報

2016年アメリカ大統領選挙でトランプ勝利を、現地取材と選挙データなどの根拠に基づくFactから予測した著者による2020年大統領選予測。コロナ禍、人種問題、経済格差、失業、安全保障の問題を抱えたアメリカはどんな選択をするか。そしてその結果、世界はどう変わるのか。さらに唯一の同盟国である日本はどんな舵取りを迫られるかについて、実務家として事実をもとにわかりやすく解説する。

内容説明

疫病と混乱の時代アメリカの決断で世界はどう変わるのか。トランプは政権を維持できるか、民主党圧勝で終わるか。

目次

第1章 FACTから得られる米国分析の視座
第2章 「ビフォー・コロナ」の政治状況を知る
第3章 新型コロナウイルス問題とジョージ・フロイド事件の影響
第4章 トランプ/バイデンの対中戦略とGAFA対応
第5章 2020年大統領選挙以後と米国の政権パターン
第6章 日本への提言―四つの研究センターと近代政党の創設

著者等紹介

渡瀬裕哉[ワタセユウヤ]
パシフィック・アライアンス総研所長。国際政治アナリスト、早稲田大学招聘研究員。1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。機関投資家・ヘッジファンド等のプロフェッショナルな投資家向けの米国政治の講師として活躍。創業メンバーとして立ち上げたIT企業が一部上場企業にM&Aされてグループ会社取締役として従事。同取締役退職後、日米間のビジネスサポートに取り組み、米国共和党保守派と深い関係を有することからTokyo Tea Partyを創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rebel 001

10
出だしから毒舌!しかしおもしろい。トランプ?orバイデン?どちらかに偏った論評ではなく、国際情勢をファクトに基づき客観的に分析し、合理的に考え、方向性を示してくれている。世界人口の5%にも満たないアメリカ人が選ぶ大統領によって、世界情勢が大きく変わっていくという考え方は正にそうだなと思わされる本です。特に第4章の大統領選後のシュミレーションは、ありとあらゆる可能性を考慮にいれて備えていく必要があると感じ、第5章の提言は、日本が主権国家として、自由主義の国として世界と渡り合うには納得の提言かなと・・。。2020/09/29

H2O_HoriHori

6
米国の選挙内容と選挙後に起こりうることを予測した本。 選挙前の本だが、選挙後の米政権の動きを読むために大事な本。 大統領がー、ではなく上下院議会や政権の中の人たちの出自をしっかり見るべし。 日本のマスコミの言うことはあんまり当てのならないってことはわかる。(彼らが当てにならないのは前回のトランプ当選の時と同じだけど)2020/11/15

ぷりんもち

5
この本を見つけたのが選挙後であったことが本当に悔やまれる。著者の分析眼は素晴らしく、今回の選挙の結果も見事に的中してます。各政党・候補がどんな支持基盤を持ち、2022年の中間選挙やその後に向けてどういった政策を取ると考えられているのか、これを知ると知らないでは今後の生き方も大きく変わってくるのでは?2020/12/30

ゆうすけ

4
ニュースを見てもトランプかバイデンかと、まるで競馬中継でもやっているかのような下らない内容に飽き飽きしてこの本を手に取りました。重要なことはトランプかバイデンかということよりも、いずれかの大統領が選ばれたときに米国はどう動くのか、それに対して日本はどう対応するのかではないでしょうか。渡瀬先生の書籍はいつも明快で分かりやすく、ニュースでは絶対に得られないような知見を与えてくれます。保守系の正当な言論人だと思います。一読の価値あり。2020/11/10

ロッティット

3
2020年のトランプ対バイデンの大統領選挙を題材にアメリカの大統領選挙のメカニズムについての解説と分析。上院下院と大統領の関係、共和党と民主党の支持基盤や派閥、中間選挙、そしてトランプとバイデンが大統領になった場合の政策の違いやそれに応じて日本が取るべき戦略まで示唆に富む秀逸な内容。本書の緻密な考察を読むことで大統領選挙の見方やアメリカの行動背景がよく理解できた。既に大統領選挙の結果は判明しているが、一読の価値がある。2021/01/26

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