出版社内容情報
2016年アメリカ大統領選挙でトランプ勝利を、現地取材と選挙データなどの根拠に基づくFactから予測した著者による2020年大統領選予測。コロナ禍、人種問題、経済格差、失業、安全保障の問題を抱えたアメリカはどんな選択をするか。そしてその結果、世界はどう変わるのか。さらに唯一の同盟国である日本はどんな舵取りを迫られるかについて、実務家として事実をもとにわかりやすく解説する。
内容説明
疫病と混乱の時代アメリカの決断で世界はどう変わるのか。トランプは政権を維持できるか、民主党圧勝で終わるか。
目次
第1章 FACTから得られる米国分析の視座
第2章 「ビフォー・コロナ」の政治状況を知る
第3章 新型コロナウイルス問題とジョージ・フロイド事件の影響
第4章 トランプ/バイデンの対中戦略とGAFA対応
第5章 2020年大統領選挙以後と米国の政権パターン
第6章 日本への提言―四つの研究センターと近代政党の創設
著者等紹介
渡瀬裕哉[ワタセユウヤ]
パシフィック・アライアンス総研所長。国際政治アナリスト、早稲田大学招聘研究員。1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。機関投資家・ヘッジファンド等のプロフェッショナルな投資家向けの米国政治の講師として活躍。創業メンバーとして立ち上げたIT企業が一部上場企業にM&Aされてグループ会社取締役として従事。同取締役退職後、日米間のビジネスサポートに取り組み、米国共和党保守派と深い関係を有することからTokyo Tea Partyを創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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