出版社内容情報
中学受験で、難関校に合格し、かつ「自立できる子」の親が大事にする子どもへの接し方を紹介。
内容説明
やればデキる子なのに、勉強しない!成績がドンドン落ちていく。ガミガミ叱るから、親子関係も最悪…。どうしたらいいの…そんな「つらい受験」が一変する!アドラー流、子どもと塾に「任せる受験」でうまくいく!難関校を受験する家庭の「リアルな悩み」にズバリ応える実践的なコツが満載!!
目次
1 受かる子が続出!この方法で難関校にスイスイ合格!(受験ママには2タイプある!;受かる子のママはココが違う! ほか)
2 子どもがグンと素直になる!ドンドン勉強する「声かけ」のコツ(接し方にはコツがある!;塾の行き帰り ほか)
3 祝・受験校全勝!「3つの接し方」で、成績がグンとUPする!(「任せる受験」で受験校全勝!;初回コーチング ほか)
4 小6からはコレが決め手 塾の“フル活用”で劇的に伸びて合格する!!(ヒートアップにご用心!;受かるママ、落ちるママのスタンス ほか)
著者等紹介
たなかみなこ[タナカミナコ]
一般社団法人勇気づけ子育てコーチング協会代表理事。現在、個人コーチングや講座にて、中学受験を志すご家庭のママたちのサポートを精力的に行っている。元ANAグランドスタッフ、役員秘書。元ANA総合研究所客員研究員。国家資格キャリアコンサルタント。一般社団法人勇気づけ子育てコーチング協会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
読むタイミングが良かった。四年生の娘さんの調べる学習でどこまで手助けをするべきかで結構悩んでいたんです。結局基本本人に任せ、難しい感じを調べたりするぐらいにしているんですが、いや~ホント、任せるのってコワイものです。きっと新米に長いお得意様を譲り渡す凄腕営業さんもこんな気持ちなんだろうなあ。大事なプレゼンを任せるような…。華麗にかわせるオカンになりたい。がんばるぞ。2021/08/26
なお
4
アドラー心理学と子育てコーチングを合わせた中学受験生をもつ母親のための本。 子供べったりママから、子供に任せるさらりとママになることが合格への絶対条件。要は、子供を信じ、見守り、励ますことだけやっていればいい、とのこと。 難しいなぁ。実践できる自信はないが、それで合格できるのであれば楽だし良い事だらけだ。2021/05/31
Sayaka
4
図書館。著者は、アドラー心理学とコーチングを合わせた手法で親子関係を良くするプロ、らしい。受験については未定なので、というか子供を潰しては元も子もないのでこういう本を読み漁っている。何に関しても親子の距離感、信頼関係、といったところか。2020/07/14
Eri
3
子どもを信じて見守り、秘書に徹することが大切。 「黙る」「信じる」「見守る」「口角を上げる」が大切。 しかし、タイトルには「家庭の」とあるのに、書いてあるのはママがやることばかり…… そりゃあ、子どもの受験にとって母親の関わり方が大切なのは理解できるけれど、ここまで父親がスルーされているのには驚いた。 『合格ママ』『不合格ママ』ってくくりにもゾワゾワする。いやいや、主役は子どもって書いてありますやん。2023/11/29
ママっけろ
1
内容は良いが、そこまで子どもを信じる自信がない。2022/05/14